楽天グループ、5年ぶりの黒字転換！モバイル事業も単月黒字に
■本文
こんにちはマスオDX(デラックス)です。
みなさん楽天さんのサービス使ってますか？？？
近年では楽天モバイルへの大きな先行投資が嵩み、
長らく楽天グループは赤字の決算を続けてきました。
プラチナバンドの導入の遅れや、
さらには楽天モバイル基地局設置に係る社内での不正などなど・・・。
正直なところ経営側としてはかなり苦しい時間を過ごされたのではないかと推察します。
苦しい状況の打開のため、
金融部門の株を一部みずほさんに買ってもらったり、
色々と施策を繰り出してなんとか耐えてきた印象が強いです。
そもそも何百億円とかの赤字を出せる基礎体力自体もすごいなとは思いますがw
そんな楽天グループさんが2024年12月決算にて5年ぶりの黒字を発表されてました。
モバイル事業もやっと単月黒字化したとの記載も併せてありました。
もちろんいろんな立場の方がそれぞれの角度からいろんなコメントをされてますが、
自分は単純にすごいなと感じました。
やり切ると決めた一点を追求しここまで赤字を掘ってまで引き上げられる胆力は、
なかなか通常の経営者では持ち合わせられないのではないでしょうか？
楽天モバイル事業の先行投資分の回収のためにも、
まだまだこの先収益を積み重ねていく必要はあると思いますが。
なんにせよフェイズが変わってきた印象を感じました。
ちなみに我が家の子供にも1月にスマホを買ってあげたのですが、
楽天モバイルで契約をしてみました。
正直なところ大手三社と比べると都内でもまだ電波弱い印象ですねw
この先しっかりと収益を上げてより使いやすい環境を構築いただけることを期待しています。
↓↓↓↓↓
■AIによる記事
こんにちは、マスオDX（デラックス）です。
みなさん、楽天のサービス使ってますか？
楽天市場、楽天カード、楽天銀行、楽天モバイルなど、
私たちの生活に身近なサービスを提供する楽天グループですが、
ここ数年はかなり苦しい経営状況が続いていました。
特に楽天モバイルへの大規模な先行投資が重くのしかかり、
長らく赤字決算が続いていましたが、
2024年12月決算でついに5年ぶりの黒字化を達成！
これはすごいニュースですね。
楽天モバイルの苦戦と経営の試練
楽天モバイルは、格安料金で大手3社（ドコモ・au・ソフトバンク）に挑戦する形で
市場に参入しましたが、さまざまな課題に直面しました。
プラチナバンド（繋がりやすい電波帯）の導入遅れ
全国の基地局整備にかかる莫大なコスト
基地局設置に関わる社内不正問題
このような問題が重なり、楽天グループ全体の経営を圧迫していました。
そこで、楽天は金融事業の一部をみずほ銀行に売却するなど、
さまざまな資金調達策を実施しながら、なんとか乗り越えてきました。
5年ぶりの黒字化！モバイル事業もついに単月黒字
そんな楽天グループが、2024年12月の決算で黒字化を発表！
さらに、苦しんできた楽天モバイル事業も単月黒字化を達成したとのこと。
もちろん、まだ先行投資分の回収が終わったわけではないですが、
赤字から黒字への転換は、大きなフェーズの変化を感じさせます。
楽天モバイルについては、まだ課題もありますが、
「やり切る」と決めて大赤字を掘ってでも事業を成長させた楽天の胆力は、
普通の経営者ではなかなか真似できないレベルですね。
楽天モバイル、実際に使ってみた感想
ちなみに、我が家の子供用スマホを1月に購入した際、
試しに楽天モバイルを契約してみました。
正直なところ、まだ大手3社と比べると都内でも電波が弱い印象はありますね……（笑）
とはいえ、料金は魅力的だし、今後の成長に期待したいところです。
楽天モバイルがこれから収益を積み重ねて、
より使いやすい通信環境を構築してくれることを楽しみにしています！