【ニートチェーングルメ】はま寿司で肉を喰らう！アサリの酒蒸しに一言申す！の巻【最高】
こんにちは。ニートです。
僕はお寿司が大好きで、ニートなのに回転寿司に向かってしまうニートです。
徒歩圏内に某くら寿司があり、「気分が落ち込んでいるから」とか「よどみなく空が晴れているから」とか理由をつけては通ってしまう性分です。ギャンブルはしないけどビッくらポンは好きです。
さすがにもう行かないようにしようと思っていたところ、先日ニートなのに映画を見た帰り、映画館から自宅まで1時間10分(Googleマップ試算)かけて歩いていたところ、こんなところに「はま寿司」があるんだと、財布に800円くらいしかないけどちょっとつまもうかと、WBC日本代表も頑張ってるし願掛けとして寿司を食おうと思ったものですから、決断的入店をしました。くら寿司狂信者としては踏み絵に等しい裏切り行為ではありますが、回転寿司を愛するものとして、回転寿司の研究のためにもかなり久々に入りました。
はま寿司、熱いです。
正直、はま寿司あんまりいかないなあと思ってましたが、
最高にうまかったです。
いや、広告の川口春奈さん的に言うと「はまい」。
完全にはまかったのです。(過去形)
はま寿司はまかったな。
そう思ったのが3日くらい前。
気がつくと
雨なのにはま寿司に来ていたのです。
雨なのに回転寿司食うためだけに傘をさしてでかけているという背徳感がたまらない。
いや、はまらない。
さぁ、はま寿司を思う存分楽しませてもらう。
前回は4皿くらいしか食わなかったからな。
ニートチェーングルメ はま寿司篇 以下になります。
案内されたのは11時開店凸1名様にのみ許される、誇り高き角部屋「1番カウンター」
カウンターは席がセパレートされていてプライベート感◎
向かいのテーブル席もすりガラスになっていて、知らないおじさんの咀嚼を見なくて済むのも◎だし、ハンバーグのお寿司を頼んでも恥ずかしくない！
はま寿司といえば、卓上調味料のフルコース。
醤油4種 ポン酢 七味 塩 ブラックペッパーが用意はれています。
初手サーモン3貫(150円)と大盛りまかない海鮮軍艦(100円)を展開していき、寿司の口にしていく。
まかない軍艦は他チェーンでもある海鮮の余りをお得に食べれる限定メニュー。ない時もあるのでポケモンのまぼろし島感覚で出会えたらラッキーだ。
はま寿司といえば、大盛りのおろしが寿司の間でバランスを取っているおろしネタも魅力。
通常のネタの価格から、おろしをつけると50円跳ね上がるのでおろしがなんか高く感じるのが玉にキズか。炙りしめ鯖をおろしと、卓上のポン酢でいただき、多幸感に包まれた。
はま寿司を何回か利用したことがある有識者ならお分かりだろうが、
はま寿司は、肉寿司がなぜか異様なほど充実している。
他チェーンにはない肉寿司や、後述する海鮮ステーキネタがはま寿司の強み。
おろし塩豚カルビ寿司とローストビーフわさびガーリックソース寿司というバカみたいなメニューを注文。
塩豚はもちろんうまいのだが、特筆すべきはローストビーフ寿司(100円)だ。
100円でこれならいくらでも食べれるという感じで、バイキングのローストビーフ切ってくれるシェフのとこに通う気恥ずかしさ無用でローストビーフを満喫できる。
ローストビーフ寿司は、そのままかソースつきかが選べるが、もちろんソースつきを食らってもいいし、そのままのやつを卓上の好きな醤油でわさび醤油を生成するのもよし。筆者はわさび醤油で多幸感に包まれた。
肉メニューは一貫500円する黒毛和牛のネタなどもあったが、さすがに手が出ず…。人の金で食べたいところだ。
他にも定番のカルビや生ハム等の変わり種もあるし、
合鴨の寿司がヘルシーでおすすめ。これは炙り。
肉寿司のメニューと同じ欄に、海鮮ステーキシリーズなるものを発見！
えびのレアステーキ握りはさながらBBQで、「焼いたエビってうまいなあ」と改めて気付かせてくれる逸品だった。他にマグロやイカ、ホタテのレアステーキもあり、焼肉で海鮮が好きな方はぜひ頼みたいところ。
はま寿司の肉寿司はレベルが高いと感じたので、肉寿司やステーキネタ縛りではま寿司に行っても高みを目指せそうだ。
ひととおり寿司(ほぼ肉)を喰ったところでサイドメニューを見てみる。
そこで出会ったのが、
アサリの酒蒸し！！
昼の11時からアサリの酒蒸しを担当してきた。
アサリの酒蒸しの相場は分からないが、200円はかなり破格ということは分かる。
次々と貝をほじくり、殻を空けていく。
そして旨味の聖水と化した汁を喉に叩き込む。
正直、うますぎた。
今日雨の中来てよかったな、と1度天を仰いだ。
うますぎて、他のメニューも掘りたくなってきたため
だしたこ焼きを、決断的注文！！
明石焼きみたいな感じで、アツアツのだしに入浴中のたこ焼きを無慈悲に貪り食う！
普通のたこ焼きでも良かったけど、だしが効いてておいしかった。
そろそろ、最後の一貫くらい頼んで帰ろうかなと注文タブレットを操作していると、
大事件が発生。
新メニューのサイドメニューの欄に、
あさりのバター酒蒸し というメニューを発見！
おおおい！！
いやバター入りで同じ値段のあるんかい！！
普通のやつの隣にも書いといてくれよ！！
絶対こっちの方が美味いですやん！！もうええわ！
と脳内であさりの酒蒸し漫才師が唾を飛ばしたが、もうお腹はそれこそもうええわ状態。
どうしよう…。
お腹的に最後のひと皿になる…。
あさりの酒蒸し、もうひと皿頼んでもいいかもしれない…。
ええいままよ！
今日の俺はラッコじゃあい！！
とあさりのバター酒蒸しをオーダー！
その瞬間であった！！
しまった！！
ちょっと前に頼んだ、れんこんの天ぷら寿司が到着してしまった！！
忘れてた！！
ちくしょう！！ラッコになろうとしてたのに、１回山挟むハメになってしまった！
塩でいただき、これもかなりうまいのだが、先程のだしたこ焼きの余っただし汁に天ぷらを漬け込むことで、天才的多幸感に包まれた。おすすめだ。
思わぬ形でれんこんの天ぷらを迎えたが、ここでラスボスの登場。
あさりのバター酒蒸し。
バターが乗っかってるだけだが、なんというか、気品が違った。上品であるけど下品みたいな…何を言ってるか分からなくなるほど、本場イタリアよりいい香り。
バターを箸で掴み、あさり達に怒りの根性焼き。するとバターは結構溶けやすいやつで、満遍なくバターの配給があさりに行き届いた。
さきほどの酒蒸しの完全上位互換は、筆者の舌と、喉を旨味という旨味で制圧した。
酒蒸しの汁に、バターが染み込み、酒蒸しバター汁を一気飲み。うますぎた。
鍋のやつ全部飲ませてくれ、とラッコ人間が涙し、はま寿司の戦いが終わった。
2皿食べて本当に良かった...…。
幸せだ.....…。
ありがとう....…。
はま寿司に来たら、ぜひあさりの酒蒸しを食べて見てほしい。
結構枝豆とかそういうのもあったから、はま寿司飲みもいいのかもしれない。
ニートとはいえ、昼11時からビールを飲む領域にはまだ達してはいなかった。
いいじゃないか。
はま寿司。
れんこんで野菜も取れるし、健康にいい。
皆さんもはま寿司いかがだろうか。
回転寿司、最高だ。
はま寿司の研究を今後も続けていきたい。
はま寿司を後にし、雨の中、ひとり帰路に着く。
そして、目いっぱいお昼寝をした。
そんな、1日だった。
働こう。
以上、ニートチェーングルメのコーナーでした。
引き続き、チェーン店のグルメを開拓していきたいと思います。
(表記の価格は店舗によって異なります。駅前とかの都市型店舗じゃない、郊外の店舗が安いのでおすすめです。)
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ありがとうございました
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