タイ🇹🇭から1ヶ月ワーケーションしてみた。時差2時間の快適異国生活🤗
おつかれさまです。ソフトウェアエンジニアっぽいことをしていますMikiです。
ロンドンで2ヶ月、EUでノービザ滞在可能日数上限まで過ごしたあと、トルコに逃亡後タイへ向かいました。
前回の話はこちら👇
なぜタイ
タイと言えば、美しいビーチ、豊かな文化、そしてお手頃な物価が魅力的な国です。白状するとタイ料理が好きで、安く美味しいご飯を楽しみながら仕事ができるという点が大きなポイントでした。さらに、タイ人のフレンドリーさや、街のエネルギッシュな雰囲気も魅力的でした。
実際のところは、トルコからそのまま日本に帰る前にどこか寄りたかったっていうだけなんですけど!
トルコからタイまで
イスタンブールからバンコクまでは、IndiGo(インディゴ)というインドの航空会社でムンバイ経由で行きました。
インドに行きたい気持ちを抑えつつ、乗り換えは同一キャリアだったのでかなりスムーズでなんか気づいたらタイについてました。覚えていないということは珍しくトラブルがなかったんでしょう。空港からバスで主要駅に向かい、高架線上を走るBTSと呼ばれる電車に乗って滞在先のホテルに向かいました。
到着初日からAirbnbで見つけたホテルに滞在。部屋は広くて清潔で、宿泊費も安く、大事な点としてはwifiも申し分なくちゃんとエアコンがありました!
シャワーはお湯も出るし、朝ごはんもついていて駅から歩いて5分ということでかなり当たり。ただ一つ、微妙な点としては部屋の窓が若干隙間があり締め切ってるはずなのに時々虫が地味に入ってくるということ・・・。ブーンという音がするたび戦っていたので、しばらく空耳でブーンが聞こえる気がすると・なんかかゆい気がするという疑心暗鬼モードに駆られていました。雛見沢症候群か!(さて通じるのか)
どう過ごしていたか
平日はホテルの朝食(ホットサンドかラーメンか選べる、なぜラーメン)を食べてコーヒーといただき、外は暑いのでエアコンが効いているホテルの部屋でゆっくり仕事していました。
お昼と夜の食事はだいたい外に出てウロウロしていると屋台があるのでそこでご飯を調達してました。大体パッタイやソムタム、カオマンガイだったり、辛めの炒め物がご飯に乗った丼みたいなものだったり。安くて美味しい。みんなタレとかスープとかの汁物をうまくテイクアウト用にビニールの袋で空気入れながら包んでくれるのですごいなぁと思いながら見てました。私だったら普通に汁物ダバーっとこぼしてしまいそうだ。
あとフルーツが安いので、特に青いマンゴーのスライスとバナナを皮ごとこんがり焼いたのがとても美味しくてよく食べてました。
ドリアンも初めて食べましたが、確かに腐った玉ねぎの香り。クリーミーで美味しかったけど値段の割に・・・?という感じなので時々食べてたという感じです。これから間違えて腐った玉ねぎをドリアンと勘違いして食べないか心配です。
スーパーも近くにあったんですが、ローカルの人も割と働いてる人は屋台で買ってorその場にある簡易テーブルとイスでイートインしてることが多いので面白いなぁと思いました。フィリピンのセブに行った時も感じたんですが、このあたりのアジアの国は日常的に屋台でご飯を食べるのがなんかいいなぁ。
週末には観光も楽しみました。寺院を訪れたり、マーケットに行ってみたりしたりしました。カフェでのんびりしたりローカルのバス乗り継いでみたり。
なんと同僚もちょうどバンコクをワーケーションしてたので一緒にご飯と観光に行ったりもしました。
あとはバンコクから少し足を伸ばして、ツアーで泰緬鉄道を訪れました。もちろん第二次世界大戦繋がりです。
個人で行くとだいぶ大変なのでバスで泰緬鉄道の有名な駅まで連れて行ってくれて鉄道に乗れる&帰りはバスで鉄道終点まで迎えにきてくれるというツアーです。鉄道をあえて往復で乗らなくていいのでおすすめ。
フランス人の女の子とオーストラリア人のご夫婦と一緒だったんですが、フランス人の女の子は泰緬鉄道ではなくゾウに乗るツアーということで行き帰りのバスの途中まで一緒だったようです。
ただ彼女、英語があまり分からずツアーガイドが言ってることが理解できてなかったようで、ちゃんとゾウに乗れるかだいぶ不安なまま見送りました。帰りのバスでゾウの写真を見せてくれてホッとしましたが、「ん?あれ?ゾウに乗るんじゃなかったの?」というツッコミは彼女が超疲れてそうだったのでやめておきました。
ゾウはさておき、私とオーストラリア人ご夫婦はまず泰緬鉄道は博物館へ。
タイ語と英語で強制労働の様子やその背景が詳細に説明されているのですが、英語で読む限りは日本がいかに残虐非道かという点が書かれており非常に興味深かったです。あと周りの人たちは私が日本人と知っていたのでなんだか肩身が狭かったです。(全く気にしていないとは思いつつ)
タイ語はGoogle Lensで翻訳してみたんですが日本がいかにヒデェ奴らかという点でもそのまんまでした。
その後、カンチャナブリー〜ナムトック間を走る列車にのって有名な岸壁をゆっくり通過します。ひええ。
日本街のトンローにも足を運びました。ここは日本の食材や商品が手に入るエリアで日本食レストランも多いです。ドンキに入ると「ここは日本か!?」という感じがしつつPOPはタイ語なのでなんだか脳がバグって面白かったです。ちらほら日本人っぽい人もいますがスタッフさん含めしっかりタイです。
この滞在中、同じくバンコクでワーケーション中の同僚以外と日本人と話すことはなかったですが日本人はこの辺り住みやすいんだろうなぁと思いながら散歩してタイ料理屋へ行きました。
あんま日本が恋しくはならなかったようです。まあタイのあとは大阪に帰るし。
総評
仕事のタイミング的にミーティングがちょっと増えた時だったんですが、時差が二時間なので割と順調に進み、タイの文化や食事、観光を存分に楽しむことができました!
英語はまぁ観光エリアなら通じるかなという感じです。屋台ではまぁ指差しで「これください」であとは金額だけ確認できればあとは「コップンカー!」でまぁ大丈夫なんでそこまで困らない。みんなぼったくってこないし優しい人が多いのもバンコク好きだなぁと思いました。
屋台や個人店などは主に現金決済でバスに乗る時など細かいお金が必要なことも多いです。海外キャッシングでATMからおろして使う感じでやりくりしてました。ATMはその辺にあるので特に不便はしてませんがちょっと面倒なくらい。
唯一の難点は、気温と湿度の高さとスコールです。
特に午後は非常に暑く、外での活動は少し厳しいと感じることもありました。まぁ今回は冷房の効いたAirbnbの部屋で快適に過ごすことができたので、大きな問題にはなりませんでした。
ただ、仕事が落ち着いた昼過ぎから夕方にご飯を買いに行くことが多かったんですが、スコールの時間にちょうど当たることがちょいちょいありました。短時間なのにずぶ濡れで帰る。
次回は、バンコク以外の都市やリゾート地も訪れてみたいと思います!チェンマイの山岳地帯やプーケットのビーチリゾートも魅力的だし、バンコクも気に入ったのでまた行きたいです!時差も二時間でちょっと朝方になれば全然日本にいるかのように働けるし。
ではでは、次の旅先でまたお会いしましょう!👋
こっそり宣伝|´-`)
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