![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/133114905/rectangle_large_type_2_6adf8f6894f89274f7b0aa91bccb7857.png?width=1200)
Photo by
phototabihibi
おじ日#2 240306 冬の寒さが年々つらくなってきたけれど
若い頃は夏の暑さが嫌いだったのですが、ここ数年はどちらかと言えば冬の方が体にこたえるようになってきました。
20代は冬でも薄着で出かける事が多かった記憶があるので、おそらく筋肉量の低下が原因かもしれません。体の深部に寒さが伝わりやすくなってきている感じがします。
コロナで家にいる時間が長かった2020年、たぶんそこで自分が思うよりも体が老いたのではないでしょうか。
あの自粛期間というものが、人の心身に、成長や老化にどんな影響があったのかとても気になります。
その間に失われたであろう筋肉、若い頃のようにすぐ取り戻せるわけもなく、気づけばもう4年ほど経ってしまいました。
今年は寒さ対策として自宅で少しトレーニングをしているせいか、昨年よりは少しましになったかなと思っていますが、これが筋肉がついたおかげなのか、それとも暖冬の影響なのかはわかりませんが。
大丈夫だったものがつらくなったり、あるいは時が経てば苦手だったものが平気になったりと変化していく。確かなものがないから不安だけど、だからこそ面白い。
人生とは本当に不思議なもの。そう思えるのはおじさんと呼ばれる年まで生きてきていろいろ経験したからこそ。
これはおじさんになって良かった事のひとつかもしれません。