日記#20 2022-09-01「老い眼を感じる」
最近読書をよくするようになって改めて浮き彫りになった現実、それは視力の低下、老眼。
中学生ごろから視力が低下してきましたが、学生時代はまだ裸眼でなんとかなっていました。ところが社会人になってから遠くのものが見えづらくなってきて、眼鏡やコンタクトレンズを使うようになりました。
それから20数年、手元がぼんやりするようになったり、暗くなってくると字が判別しづらくなったり。ピント調節が上手くできなくなっている、完全に眼球が老いているのを感じました。
まだ部屋の電気をつけるほどではない夕方あたりでも本の文字が入ってこなくなってきたので、補助用にデスクライトを購入しました。
光が3色、それぞれの光りの強さを3段階にできるし、ライト部分を閉じるとスリム。台の部分もスペースを取らないので買ってよかったです。明かりをつけるとやはり文字を読むのが楽になりました。
そういえば中学くらいの頃も小説を読みふけっていた時期に視力がかなり低下したのですが、あの時は近視、そして今は…。
見えない時の流れを、物を見るためにある目の老いで知りました。