自己紹介につまづく人、はい私。

そもそも

自己紹介、昔から苦手です。

小学校で学年が上がるごとにクラス替え、自己紹介を上手くできた試しがない。
中学校でも。高校でも。大学でも。
そして、社会人になってからも。

何度も経験した自己紹介する場。
名前のあとに、よろしくお願いします。
それだけで、精一杯。
あがり性とかいうやつ、だろうか。
いや、それだけではない。
わざわざ紹介するほどの何かを持ち合わせていなかったのだ。

みんなたぶん同じ

チャームポイント。
得意なこと。
家族構成。
今まで歩んできた人生。

なにひとつとして、自信を持って人に話せることがなかった。
自己否定の日々を20代まで歩んできた。
そういうことを冷静に整理して理解できたのが、30代もそろそろ終わる39歳の今ごろ。

自己肯定を覚える

自分を否定ではなく、肯定すること自体、難しすぎて、モノにするまで、長い歳月を要した私。
よく言われる自分を好きになるってやつは、なかなかできなかった。

私を愛してくれる旦那と娘たちの存在なくして、今の私は語れない。
私の代わりに私を好きでいてくれるから、私の自己肯定感が育っている。
自己肯定感、ようやく捕まえたよ、最近。

という、ぼんやりとした私の心理描写。
noteがなけりゃ、私の脳内で消えるだけだった。

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