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わからないところがわからないまま参加してみた 対話のコミュニティ相談会

第二期から参加した『対話のコミュニティ』。

今月11月はなかなか参加できなかったので、この日はほぼ1か月ぶり、2回目の参加だった。

『チェックイン』。名前と住んでるところと今の心境を、参加者全員が話す。「へーこれ、チェックインって言うんや」と先月思ったけどまた思った。

『やば。今日ずっとすっぴんで、すっぴんのまま来た』です。

『今の心境』が瞬間すぎる発言だった。

今日は対話の悩み相談会なので、どんな悩みでもいいので話してみてくださいね。

ってお言葉から、3人の小部屋に入る(zoomでグループ分けされるやつ)。
入ったら、あれ?お会いしたことあるぞと思ったYさん(前回のノート見たら、前回も同じ小部屋にいましたー!失礼しました)。
チェックインの時「あ、真澄さんいるー!」って言うてくれたミーミーさん(めっちゃうれしー!って画面に向かって手を振った私)。

お二人は一期から参加なので、リードも進行もお任せしてその場にいた。
「ますみさん、対話でわからないことってありますか?」
みたいなこと聞いてもらったのだが。

えーっと。そもそも『対話』がよくわかりません。なので、わからないところがわかりません。
高校時代、初めての物理の授業で先生がいきなり授業始めて、わからないところありますか?って聞かれたとき、「わからないところがわからない」って思った、あの感覚と同じです。

と答えた。

いや、わかるよ。日本語母語だし、日本で生まれ育ったし。
でも、改めて問われるとわからんのよね。

なので、私は黙り、Yさんと、ミーミーさんのお悩みを聴く。
お二人の悩みを聴いての私の感想。

みーみーさんも、Yさんも、やさしい。あったかい。
そして、ひとに対して真摯だ。

私はめっちゃ安心して、何言うても大丈夫と思った。
お二人の話が途切れた隙間に、脳内に突然浮かんだことを話始めた。

私、10年ほど前にタロットカード講座に行っててですね、講師(今は友人)にこんなん言われたんです。

長くなるので、詳細はこちらのnoteからどうぞ。

結構ぶっ飛んだエピソードだったが、話していたら、Yさんもミーミーさんもぱーっと笑顔になっていた。
思いついたまま話したものの、大丈夫だったかなとちらりと思ったので、安心した。

だがこれ、お二人の悩みに関係ないんでは?
と思って「大丈夫ですかね」と聞いてみたら、
Yさんが、見事につなげてくださった。
そうかー!そういうとらえ方もあるのかー!
と「やば!すご!」と思っていた。

小部屋タイム(勝手に命名)終わり、全員大部屋に戻った。
それぞれの小部屋タイムシェアが始まる。
当てられないと思っていたら指名されて、ノート見ながらうちらの小部屋タイム(主に自分の話だったが)を簡単に説明した。

へー!おもしろいなー!

みずのさんから「おもしろい」という大阪人にとっての最高級コメントいただき、私の『最上志向』が満足していた。「対話について、わからないところがわかりません」は大部屋でもちらっと話していたので、りょうじさんはめっちゃわかりやすく読み解いてくれた。

『コト』に引っ張られて対話が進むのか。
目の前のひとを観て対話が進むのか。

その通りではないけれど、そんな読み解きを話してくれた時、

やばーーー! めっちゃ腹落ちするーー!!
とひとり盛り上がった。

「どうですか、ますみさん」と聞かれて、

やばー!!りょうじさんすごいですーー!
そんな見方してなかったーー!

と盛り上がった。
りょうじさんが「やった!すごいって言われた!」って喜んでくれていた。
「すごいって言われたら、どう反応したらいいの?」と数日前に友人に言われたこと思い出した。いやもう、素直に喜んだらええやんってその時言うたが、画面のりょうじさんみて、改めて伝えたいと思った。

この日はみずのさんも言うてはったが、かなりの深まり盛り上がりだった。

みなさんの話を聴いていて、日常の中で対話があちこちにあり、そこで悩みが生まれ、考えて、深めてをやってはるんやと気づけた。

対話は結果でなく『やりとり』。
プロセスに工夫すると対話ができるよ。

その日のメモに赤線引いて、赤で囲んでいた言葉。

物理の先生が「とりあえず、今日はこの公式2つだけ覚えとこか」と高校生の私に言うてくれたみたいやった。

終わった後、楽しくて思わずポストした。

対話はやっぱりまだようわからんけど、
対話のコミュニティはめっちゃ楽しい。

クラスメイト募集中です。









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わたなべ ますみ
美味しいはしあわせ「うまうまごはん研究家」わたなべますみです。毎日食べても食べ飽きないおばんざい、おかんのごはん、季節の野菜をつかったごはん、そしてスパイスを使ったカレーやインド料理を日々作りつつ、さらなるうまうまを目指しております。