この人のものがいいんだ #寄せ文庫
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ふみぐらさんのnoteを知ってから、まだ数ヶ月の私。お会いしたこともなく、コメント残したこともなく、ただふみぐらさんの言葉と写真が好きなだけの私です。ふみぐらさんのこのnoteを見た時、おむすびに目がいき、次にタイトルを見てはっとしました。おむすびってね、おんなじごはん、塩、のり、梅干し使ってるのに、それを結ぶひとの手が違うと、本当に味が違いますよね。その時の気候、食べる人の心とからだの状態、そんなこと思いながら結ぶから、毎回味も違うのかもしれませんね。
コンビニのおにぎりは便利だけれど、いつも同じ味のような気がします。それは、ふみぐらさんが言われているように、「その人」が見えないからなのでしょうね。他の誰でもない、私。地球上にいる私たち、本当はみんなそうなんですよね。そのことに、私たちは気がつき始めたと思います。「この人のものがいい」私もふみぐらさんのように、そう言われるように、家族に、これから会う人たちに、ごはんを作ります。そしていつか、ふみぐらさんの育てたお野菜で、お味噌汁作ってみたいです。その時は、ふみぐらさんのおむすび、食べたいです。(478文字)
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猫野サラさんのこちらの企画に参加させていただきました。(挿入できてなくて、慌てて入れました。すんませんです!)
期限までに書ける自信がなくって、ふみぐらさんと面識なく、ふみぐらさんを知ったのもまだ数ヶ月前。そんなんで書けるかなあと思い、サラさんにはサポートだけお送りしたのですが、書き始めたらキーボード気持ちよく打ってました。『ふみぐら』って入力したらね、一発変換で『文庫』って出ましたよ、サラさん。
サラさん、製作委員会スタッフのみなさま、ありがとうございます。
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美味しいはしあわせ「うまうまごはん研究家」わたなべますみです。毎日食べても食べ飽きないおばんざい、おかんのごはん、季節の野菜をつかったごはん、そしてスパイスを使ったカレーやインド料理を日々作りつつ、さらなるうまうまを目指しております。