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頭からでなく、安心して身体から言葉が出せた verdeさんの大人相談会

verdeさんが主催している大人相談会。たぶん、半年(くらい?)ぶりに参加しました。

久しぶりに参加して、あー、今夜のこの空気感は、今夜しか、このメンバーしかつくれないものなんやなぁって、終わってからしみじみ思いました。

画面越しなのに、肉体はすぐそばにいないのに、安心して、言葉を出せる時間でした。

あ、これ言うてもいいかも。
間違ってても、上手い言い方でなくても、言うて大丈夫かも。
頭より先に身体の外側と内側がぽんと反応して、頭でなく身体から言葉が溢れました。

そんな私の言葉を誰もスルーせず、跳ね返さず、そこからまたぽんと誰かが反応して、話が跳ねていく。

頭からの言葉でなく、身体の内側と外側もが反応して言葉を出す。安心して言葉に出していい。用意してきたことでなく、今ここで感じたこと、言いたいって湧き出たこと、ふと浮かんだことを話していい。そんな対話の場って、私は親しい友人たちや家族以外、なかなかないのです。

特に、オンラインでは。

note書いてる人たちが集まる、モノを書く人たちの『対話の場』は、最近たくさんあります。興味持って参加してみたけれど、やっぱり私は終わるまで馴染めなかったり、最初から入ろうとしなかったことが多くありました。

『noteの人たち』『モノ書く人たち』というのが、安心できる出会いのきっかけではなく、『言葉にこだわり、研ぎ澄まして、表現する人たちやから』とフィルターになっていました。
そうして、「あ、その表現いいな」と感じるだけだったのが、自分と他の人の言葉や表現を比較するようになり(特に直接話したことない方に対してよく出る)、自分の言葉、感じ方、さらに自分自身をも下に置き始めたのです。
言葉を出す前に
「これ間違ってるんちゃうかなぁ」
「いまの空気感に沿わないかも」
「あんな漢字いっぱいのシュッとした表現浮かんでこーへんし」
と、躊躇い、言葉を出さなくなっていました。出さないけれど、その場の雰囲気に合うように、壊さないようにそこにいる。結果、しんどくなり、オンラインでの対話の場に参加することから、最近離れていました。

ここまで私は心閉じていたのかと、言葉にして驚いている今です。

でもなぜか。verdeさんの大人相談会だけは、しばらく参加していなかったけれど、DMグループから抜けずにそっと居続けていました。たぶん。今夜、この会に参加することをどこかでずっと決めていたのかもしれません。
全員がテーブル囲んで対話に参加する、誰もひとりになっていない(と勝手に私が思ってる)。そんな対話の時間は、オンラインでは、noteからご縁した方、初対面の方もおられる場では、ほんとに久しぶりで、安心感を感じました。安心して、身体の緊張感なく、言葉が出せました。ようわからんまんま出した言葉で、自分とみんなをカオスに巻き込んだ時間もありましたが(拾ってくれたみなさん、ありがとう)。

加えて、昨夜は、よく笑ったー!
「あー、、それなー」って、何回も仰け反った!
画面に映るみんなの爆笑と、「それそれー!」「あー、、」ってリアクションは、本当に楽しかったです。

そして、安心できました。

大人だけど、忖度したり、上に立ったり、下にならなくてもいい場が必要。
大人だからこそ、安心感を感じながら対話ができる場が欲しかった。
verdeさんの『大人相談会』はそんな場です。verdeさんはそんな『大人相談会』の場を作って育ててきはったんやなぁと、改めて、「すごいなぁ。ありがたいなぁ」って気持ちが湧いてきました。

この夜参加したみなさま、おひとりおひとり、ありがとうございました。みなさんのおかげで、安心して話せる場って、オンラインでもあるんやと本当に思えました。

verdeさん、ありがとうございました。最後に。verdeさんと私だけが仰け反ったポイントあり、それについて語り合うため、またverdeさんとお茶かごはんに行きたくなりました(笑)。

美味しいはしあわせ「うまうまごはん研究家」わたなべますみです。毎日食べても食べ飽きないおばんざい、おかんのごはん、季節の野菜をつかったごはん、そしてスパイスを使ったカレーやインド料理を日々作りつつ、さらなるうまうまを目指しております。