メンタリストDaigoさん直伝!<人生が変わる本の読み方>
皆さんは読書はお好きですか?
世の中には小説、自己啓発本、研究本など様々なジャンルの本が溢れていますよね。
私は幼い頃から両親に連れられ図書館によく通っていました。
自分の知らない世界が本という僅か数センチの紙束に詰まっていることが毎回新鮮で驚かされることから、今でも読書は好きです。
しかし、中には「読書は退屈でつまらない」「最後まで読むことが出来ない」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな方に向けて、今回はメンタリストDaigoさんがYouTube動画で披露された「Daigoの超読書術2023 人生変わる本の読み方」をご紹介します。
<人生が変わる本の読み方>
①アクティブラーニング度を高める
1つ目は、アクティブラーニング度を高めることです。
ここで言う「アクティブラーニング」とは、どういったものでしょうか?
つまり、自分が受け身で本を読むのではなく「能動的」に本を読むということです。
なぜ読書がつまらないと感じるのか?
それは受け身で本を読んでいるからです。
もっと能動的になることで読書は見違えるほど面白くなります。
例えば、本を読みながら感想を言う、本に書いてあることを実践・応用していくことで能動的になり、アクティブラーニング度が高まります。
アクティブラーニング度を高めることによって読書に対するモチベーションや理解度も格段に変わってくるのです。
②教えるつもり勉強法
2つ目は、教えるつもり勉強法です。
これは自分が読んだ本を人に教えるつもりで理解するという勉強法です。
メンタリストDaigoさん曰く、この方法が一番人間の記憶に残る読書法だそうです。
人に教えるには中途半端な知識では望めませんよね。そのため、より真剣に内容を理解しようと無意識に思うそうです。
相手から質問されそうな箇所を自分で考えて読むことや、分かりづらい部分は図解して整理することで、記憶にインプットしたり理解度の向上に繋がります。
③知識を混ぜてメモする
3つ目は、知識を混ぜてメモすることです。
これは既に習得した知識と織り交ぜて記憶することです。
それによって、知りたい情報を必要な時に引き出す練習が出来ます。
例えばあなたが数学者で、今読んでいる本の中に相対性理論の話が出てきたとします。
その時に、提唱者アインシュタインの人生や相対性理論の詳しい内容が既に分かっていれば、その知識を思い返しながら本の内容をメモします。
これによって①に出てきたアクティブラーニング度をより高める事ができ、後で情報を思い起こす際のヒントが増えるのです。
④休憩を挟まない
4つ目は、アクティブレストです。
これは読書の合間に体を動かすことで脳の血流が良くなり、ただ休憩している時よりも休憩時間が短くなります。
読書の最中に休憩をすると、予定していた時間より長くダラダラと休んでしまう事がありますよね。
すると読書を再開するのも億劫になり本を最後まで読み進めることが出来ないこともあるのではないでしょうか。
そういった集中力が続かない方は、休憩の代わりに軽い運動を挟むことで気分のリフレッシュやストレス発散にもなり、頭がスッキリした状態で読書を再開することが出来ますよ。
まとめ
以上、メンタリストDaigoさんが動画内で披露していた<人生が変わる本の読み方>のうちの4点でした。
どれもすぐに実践できる内容で、早速試してみたくなりますね。
メンタリストDaigoさんは昔から読書が大好きで、ご飯代を節約してまで本を買っていたそうです。
日本の各都道府県には無料で本を読める図書館がありますので、そういった場所を活用すると費用もかからず知識を増やせますね。
難しい本でも読み通し理解することが大事ですから、皆さんもメンタリストDaigoさんの方法を実践し、ぜひ挑戦してみてください!