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オンライン英会話と英語の発音

オンライン英会話を初めて約3年が経とうとしています。

最初は週1回で初めて、今は週3回✖️30分のレッスンをCamblyで受けています。

日々の学習記録や気づきはインスタグラムでシェアしているのですが、今日は発音についての話題で盛り上がったのでその記録を。

ニュージーランド出身の先生は、これまでにたくさんの日本人英語学習者のレッスンをしてきて「R」と「L」の発音がやはり気になる!と教えてくれました。

嬉しいことに、先生は「あなたの発音はとてもクリアで上手だよ。どうやって学んだの?」と聞いてくれたので思い出してみました。

私の英語学習人生の中で、発音が上達した時期は大きく分けて3回あると思っています。

一つ目は大学生の時の授業で、A5の紙に短い英語のストーリーが書かれていて、発音に注意しながらみんなの前で発表する、ということをしました。

当時、私は20人弱の英語教員養成課程のクラスにいたのですが、メンバーの中でも英語力はかなり下の方であることを自覚していました。


だからみんなの前で英語を話すことも苦手だし全く自信もなかったのです。

でも、恥ずかしい思いはしたくない!と発音だけめちゃくちゃ練習しました。

音声もあったかな?大学の行き帰りの電車の中でボソボソ練習していました。

その時の評価までは覚えていませんが(笑)なんか一生懸命練習した覚えはあります😅


二つ目は、おそらく同じくらいの時期にどハマりしていたAvril Lavigne アブリルラビーン♪


「Let Go」のアルバムを歌詞カードを持参しずっと聞いて、これまた電車の中でずっとボソボソ練習していました。


そして三つ目は、フォニックス。


ある程度、英語の発音も身につけて中学校英語教員をしていましたが、「発音を指導すること」にはあまり自信がありませんでした。


そんな中、育休中に出会った大学の先生から「フォニックス」について学びました。


今でこそメジャーなフォニックスですが、当時(約10年前)はまだ有名でなく「なにそれ?」と思いながら講座に参加しました。


そこでは、1音1音の発音の仕方を鏡を見ながら練習することで、なんとなく発音していた音のルールを知ることができ、こうやって発音していたんだ!」と言語化しながら自分の中に落とし込んでいきました。


フォニックスは文字を読めるようにするためのステップとして指導されることが多いですが、大人にとっては発音上達のための一番の近道でもあると思っています!



発音に関しては、それぞれの国らしさがあり、ネイティブのような発音でなくてもいいじゃないか!というご意見もたくさんあると思いますが、私は発音を学ぶことで

1、相手に正確に伝わる
2、リスニングも上達する
3、かっこよく読めるとモチベーションが上がる
4、英語できると(勘違い)思われる

などいいことがたくさんあるんじゃないかなと思っています。


大人になってから発音を身につけるのは難しいですが、練習すれば必ず上達します。


オンライン英会話のトークをきっかけに、久しぶりに自分の英語学習について振り返ることができました。





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