短所が長所になった日
今日、何だかわくわくする発見があった。
私の欠点こそ長所になるんじゃないかと思えたからだ。
私は、今ままで他人と比較・競争をしては、人と比べて自分は劣っているとか、「あの人はすごいなぁ〜、いいなぁ〜」って羨ましくて、「自分は何てダメなんだ!」「何でできないなんだ!!」と自分を責め続けている期間が長った。
こんな自分をどうにかして変えたくて、変えたくて、今までもがき続けてきた。
私は自分自身を「できない自分」として見ていたから、そうやって他人が素敵に見えることが当たり前だと思ってきた。
だから、私が相手に対していいな♡って思ったことはよく相手に伝えていた。
「笑顔がすごく素敵だよね。私も元気になるよ」とか
「あなたのおかげでいつも助かっているよ。ありがとう」
と伝えると、相手が喜んでいる顔を見るのが好きだった。
褒められ慣れていない人でも照れてはにかむ姿も好きだった。
何だか昨日の夜、1人で祝い酒をしながら、突然それを思い出した。
私は不器用で思ったことを上手く伝えられなかったり、最初からもたついてしまって、行動できないことを自覚しているからこそ、他人の良いところに自然と目が向いてた。
これって、実はすごく私のいいところなんじゃない!?って気付いたの(笑)
いいところを見つけてもらったり、褒められて嫌な人ってあまりいないよね!?
こうやって、自分では気付いていなかった相手のいいところを見つけて、その人の素晴らしさに気付くサポートができるんじゃないって!!!!
このみんながよく見えるフィルターで他人を見ていたから、自己否定や自分責めに繋がって苦しんでいた自分だったけど、今は何だか強烈な武器を持っている気がしてきたのだ!!!
長所と短所は表裏一体って言うけど、本当にそうやな〜。
自分の捉え方でこんなにも苦しかったことが喜びに変わる日が来るなんて思いもしなかった。
ちなみに、不器用な自分も今は許して、愛しくなりました(笑)おかげで助けてもらった時は相手の思いやりやあたたかさを感じられて、心から感謝できるようになりました。
自分が好きなことを発信していたことが誰かの役に立つことがあるように、もしかしたら、こんなところ嫌だ!こんな自分が嫌だ!と思っていたことがすごく強みになるかもしれないよね♡
だから、弱い自分もできない自分も隠さずにさらけ出していいんだなって思えました。
この記事を読んで、読んでくださった方の心がふんわり優しくなったらいいなと願いながら書きました。