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真珠とスイレンの2Wayピアス✨

こんにちは!
ジュエリーデザイナーのMASUMIです💎✨

アコヤ真珠とスイレンをモチーフにした、パールピアスとスイレンチャームの2Wayピアスを作成しました✨


スイレンは、水にうつったスイレンをイメージしてデザインしました。
花の根元には、雫に見立てたメレダイヤを一粒おいてみました。

スイレンの花言葉は、清純、純粋、信仰などがあげられます。
花言葉から読み取るイメージは、純粋に飾り気のない自然体で生きている女性を連想させます。
そんな花言葉を持つスイレンを身に着けていると、心が曇った時は、自然体で生きることを思い出させてくれます。

因みにアコヤ真珠の宝石言葉は諸説ありますが、心を綺麗にする、運気の流れを良くするなどがあるようです。

いずれもポジティブな言葉で表現されているので、身に着けたときのワクワクが、波動を上げてくれるんじゃないかなと、こっそり思ってしまいます
ww(❤️´艸`❤️)

真珠は宇和島産アコヤ真珠を使用しました。

日本のアコヤ真珠の特徴は、キメの細かい真珠層が幾重にも重なるため、深みのある金属のような美しいテリ(真珠特有の光沢)が特徴です。
よい真珠は鏡のように周りの景色が映ります。
真珠を撮影するときはカメラを持って写している自分が写りこんでしまうため、注意が必要です(笑)

かわいらしいピンク系のパールは、女性らしさを引き出し、あるいは乙女だった頃の自分をそっと思い出させてくれます。

2Wayピアスの使い方としては、
・勤務中のピアスはひかえめにパールだけ。
・デートや飲み会の席ではチャームをプラスして華やかに。
・手持ちのピアスにチャームをプラス。
・一粒パールは冠婚葬祭にも万能アイテム。

などなど、使い方は工夫次第( •̀ .̫ •́ )✧

金属のキャッチをシリコンで包んだダブルロックキャッチは、装着するときにつるんと指から逃げにくく、扱いやすいのが特徴です。

金属の種類と品位(金属に含まれる金銀の割合)を表すには刻印を用います。
スイレンのチャームのように繊細なデザインは、金の含有量が多いと柔らかく変形しやすいため、K10で仕上げました。
K24(純金)を基準にすると、K10は約半分が金+割金となり強度が上がります。

幅0.8~1.0mmしかないこの繊細な金属に刻印を打ち込むのですが、ゴンッ!と打ち込んでしまうと間違いなく変形してしまいます。

スイレンの刻印は、職人さんが変形しないように最新の注意を払いながら手押しで刻印を入れてくださいました。

日本の職人さんの手仕事には、本当に頭が下がる思いです。

こんな小さなピアスですが、アコヤ真珠の養殖業者さん、バイヤーさん、CADデーター作成、石留、鋳造の職人さんなど、いろんな日本の手仕事のプロが手をかけてくださっています。
あらためて皆さんに感謝を申し上げたいと思います(´▽`ʃ♡ƪ)





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