開発学を、開発される側の国で学ぶことの意義
わたしは40代ですが、ただいま、大学院生です。カンボジアで。王立プノンペン大学の大学院で、Master of Development Studiesというコースの14期生として、カンボジア人の若者にまみれて勉強しています。あ、言語は英語ですけどね。なぜ、わたしは今こんなことになっているか。ここで学んだことをこれからの自分や、似たようなことを考えている人にいかしていただきたいと思い、まとめることにしました。
そもそもこの歳でなぜ大学院に行こうと思ったのか
わたしは10年ほど