初体験20:国立科学博物館へ恐竜に会いに行く
シロナガスクジラのオブジェが目を引く、国立科学博物館へ行ってきました。
国立科学博物館と言えば、恐竜の骨格標本!
とは言え、実は行く前は子供向けの展示だろうとあまり期待はしていませんでした。
さて、上野に着くと、まずはル・コルビュジエ設計の世界遺産建築である国立西洋美術館の美しい建物を眺めます。
実はまだ一度も中に入ったことがありません。
建築ツアーがあるらしいので、いつか日程が合えば必ず参加したいと思っています。
その先に今回目指す国立科学博物館があります。
こちらも重要文化財となっている、素晴らしい建物です。
ステンドグラスもドーム型の天井も、本当に美しかったです。
こちらの建物は日本館になっています。
クラシックな地球儀や天球儀、柱時計、それから色鮮やかな貝類など、様々な展示を見ることができます
そして。
お目当ての恐竜は地球館になります。
まず最初に出会ったのは、トリケラトプスです。
なんという存在感!
足がものすごく大きい!(当たり前ですけど)
かつてこの地球上にこんなに大きな生物が存在したのかと、畏怖の念をこめて眺めました。
トリケラトプス推しになったのは言うまでもありません。
もちろん王者ティラノサウルスもいらっしゃいましたよ!
ものすごく鋭い歯が並んでいました。
それから驚いたのはアーケロン・イスチイロスなるもの。
全長4.5mの最大級のカメ。
見上げた時の大きさに思わず「ええ?」と声が出ました。(ひとりでしたが)
私の知らないこんなヤツがいたなんて。
まだまだ世界は知らないことだらけですね。
そしてご存知マンモスです。
体もさることながら、牙が長くてものすごく大きい!
大きいということをマンモスなんちゃらと表現することがありますが、そりゃ比喩表現に使われますよね!ていうデカさ。
その他にもたくさんの恐竜の骨格標本が並んでいます。
眺めながら推し恐竜を探すのも、楽しいですよ♬
大人630円、高校生以下無料でこんなに楽しめる施設はなかなかないと思います。
一言で言って「サイコー」でした。
楽しかったなー!
また行きます!