アトリエの国産ヒノキのかんなくずから生まれる「ありがとう」と「にっこり」
私は、ますいいリビングカンパニーという国産木材を使った家づくりをする建築アトリエに勤めています。木育絵本森のとびらの作者でもあります。
わたしの働いていて笑顔になった瞬間は、会社で家を作る過程で出た国産ひのきのかんなくずを自宅へ持ち帰り、ハムスターのこやのベットにし、遊ぶことです。
ひのきのかんなくずをベッドにするとこんないいことが!
ハムスターがヒノキの香りでいっぱい
我が家のハムスターおもちちゃん、みたらしちゃんです。
ハムスターからヒノキの香り
ヒノキのベッドをひいてあげると、ハムスターに香りがうつり、ハムスターからひのきの香りが。手のひらで遊んでいる時も、肩に乗って顔を擦り付けてくれている時も、ほんわかとヒノキの香りがします。
ハムスターの暖かさとヒノキの香りを感じるた時が、私のニッコリタイムです!
部屋全体もヒノキの香り
そして、ハムスターのお部屋をお掃除するときにヒノキベッドを敷いてあげると。リビング全体がヒノキの香りで包まれます。
この香りはフィトンチッドといわれる成分です。樹木が自分で作り出し発散する成分。人にとっては、殺菌作用や抗菌作用やリラックスの効果があります。
廃棄処分するものが減る
ますいいで大量に出されるかんなくず。大工さんが作業する工程でたくさん出ます。本来だったら、他の資材を混ぜて一緒にゴミとしてしまうもの。捨てられてしまうもの。
廃棄するものは、使えるもの
国産ひのきを削ったときには、少し手間をかけて、違う袋に丁寧に分けてくれています。
イベントでプレゼントをすることもありますよ!写真で写っているのは機械で削ったかんなくずですが、大工さんがかんなで削ったながーいかんなくずは、鰹節のようで、香りもさらに高く大人気です!
残りは、私のような従業員が持って帰れるようにしてくれています。
こういう職人さんの手間に感謝して、私のにっこりタイムができています
わたしも心がにっこりになる
こんなほっこりとした職人さんの優しさや現場管理の人のおかげで、私は捨てられるはずのかんなくずをお裾分けしてもらっています。
はたらくということは、感謝するということ。
大切なのは、感謝されることを求めるのではなくて、まず全てのことに感謝をすること!!!
これを大切に日々過ごしながら、今日も出社の準備をしています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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