クラス運営に悩む時間を短縮したい小学校の先生に贈る《先生のための星読み》
小学校、中学校、高校と、どんな学年でも、
担任の先生にとってクラス運営は大変です。
とりわけ義務教育の最初である小学校では、
心身の成長が最も著しい子ども達と相対し、
性格、学力、体力といった個人差を考慮して
学習や行事などを円滑に進めていけるよう、
クラス運営に心を砕かなくてはなりません。
働く母として、わが子ふたりが成長する過程で
学校と先生方には大変お世話になりました。
親の立場で学校と関わりつつ、いち職業人として
小学校の先生方のお仕事ぶりを拝見するにつけ、
高度にマルチな能力が必要な激務
だと感じていました。
そして昨今のGIGAスクール構想。
私はコンピューター業界の職歴が長く、
構想そのものは良いと考えています。
が、
学校というアナログ優勢な現場で、
人材育成に時間とお金をかけないまま
IT機器を現場に導入することは、
担当者の負担が大きいと思います。
今この記事を読んでいるあなたが先生で、
クラス運営をする立場でいらっしゃるなら、
ますいはつよからひとつご提案があります。
まず・・・
教 師 と い う 職 業 は 、
誰にでもできることではありません。
担任ともなれば
新任であろうが
転任したてであろうが
担任する児童全員を把握して
クラスを運営しなくてはなりません。
保護者のほうは
事前に調査票を
提出していますから、
担任の先生なら当然
わが子を知っているものと
思っています。
とはいえ・・・
星占いと聞いて、驚く方が
いらっしゃるかもしれません。
ご興味のない方は、どうぞ
このページを閉じてください。
でも、あなたが
効率的なクラス運営の方法を
模索していらっしゃるのなら
もう少しお付き合いください。
星占いと聞いて、
怪しいと思われた
かもしれませんね。
かつての私も
「怪しいのでは?」
と思っていました。
しかしいろいろな情報に触れるうちに、
星占いの起源が、暦を作るための
天体観測であることを知りました。
太陽や月、夜空の星を
観察・記録し整理して
暦が作られました。
星占いは、カレンダーや時計と
同じ起源を持っているのです。
天体観測によって規則性が
発見されていたからこそ、
次の日蝕はいつか?といった
予測さえ可能だったのです。
古来、未来の予測は特別な事でした。
なぜなら、たとえ
自然科学をベースとしても、
観測記録を活用できる人は
ごくわずかだったからです。
だからこそ、
たとえ科学的な根拠があっても
理解されず、予測が的中すると
魔法だと思われたことでしょう。
現代でも占いは非科学的だと
思っている人が多いのは、
そんな古い印象が強いから
なのかもしれません。
星占いでは
「ホロスコープ」という図を使って
地球から見た
天体の位置を表示します。
「ホロスコープ 無料」で検索すると、
いくつものサイトがヒットします。
実は、IT技術の発達によって、
最も恩恵を受けたのが星占いです。
コンピュータでホロスコープを描き出すという
サービスが普及する前は、書物を見て指定日の
天体位置を調べ、手書きで
ホロスコープの図を作っていました。
実際にやってみるとわかりますが、
星占いで使う10個の位置を調べるのは
非常に手間がかかります。
ところがコンピュータでは
天体の位置を算出することが
とても簡単にできるのです。
私が星占いを学び始めたきっかけは、
下の子が小学校になじめなかったことです。
私には二人の子どもがいますが、
下の子が小学校に入った時、上の子と同じように
学校生活を送るものだと漠然と考えていました。
年齢は2つ違いですが、同じ家庭環境で
生活サイクルもそんなに違いません。
ところが下の子が1年生の2学期頃から、
小学校に呼び出されるようになりました。
最初は、授業中きちんと座れません、とか、
授業中寝てしまうので家庭での生活リズムを
整えてください、という感じだったのです。
やがて、
授業中に立ち歩いて
教室の外に出てしまい、
担任の先生が授業を中断して
校内を探すようなことも
起こるようになりました。
健康診断は視力も聴力も正常。
学校のほうでは、
授業をスムーズにするため、
下の子が教室から出るときは
校長室に行くよう約束する
といった対応を取りました。
マイペースなところはありますが、
保育園では問題にならなかった
学校という集団での問題行動。
悩みました。
上の子は優等生ぎみなのでなおさらです。
当時は仕事で日常的にパソコンに触る
機会があり、昼休みに情報を検索して
楽しんでいたのですが、その中の一つに
「筋トレ」という星占いサイトがありました。
週報というコーナーで、むこう1週間の
星の動きを天気予報のように解説しており、
けっこう当たっているという印象があって、
星占いについて信頼を寄せ始めていました。
そこで私は、インターネット上の
無料ホロスコープ作成サービスを使って、
子どもふたりのホロスコープを作成しました。
そして星占い関連の記事をキーワード検索し、
ホロスコープを読み解いていったのですが…。
ふたりの個性がかけ離れたものであること、
下の子は
初等教育に非常な困難さがあるけれども、
高等教育では強い探求心で成果を出す、
得意な分野は先端テクノロジー関連である
というようなことが示されていました。
対して上の子は、
優等生タイプで周囲に愛されやすく、
集団の中で個性を活かすタイプという
すでに顕現している点も示されていて、
あながち間違っていないと思いました。
小学校という環境になじめないのは、
下の子が持って生まれた個性。
集団生活は苦手で個性も出しにくい。
上下なくフラットな人間関係の方が
個性を出しやすい。
母親である私が、そう理解することで
下の子にかける言葉を変えていきました。
その後、下の子は紆余曲折を経て、
プログラミングでAO入試を突破。
大学生となってからは
プログラミングに必要だということで、
あれほど苦手だった算数・数学を、
ひと夏で微分積分までクリアしました。
今では就学前のお子さんに、講師として
プログラミングを教えています。
ホロスコープに示されていたことが
答え合わせのように実現していて、
私は今も衝撃を受け続けています。
星占い、恐るべし。
私は、子どものことで星占いを
学ぶ中で、グループ運営にこそ
星占いが有効だと確信しました。
メンバーの生年月日がわかれば、
各人のホロスコープを作成して
基本的な個性と相互の相性を
把握することが可能なのです。
なぜ小学校の先生にお勧めするのか?
第1の理由は、わが子を通して見た
小学校の先生方の激務ぶりです。
専科を除くほぼ全ての教科を教えながら
40人もの児童をまとめていくのは
心身ともに大変なことと拝察します。
クラス運営の労力を軽減する助けに、
との思いからご提案しています。
第2の理由は、担任の先生は児童の
生年月日を把握しているからです。
すでにお持ちの情報をもとに全員分の
ホロスコープを作成・活用することで、
クラス運営に悩む時間を短縮できます。
第3の理由は、星占いにおいて
「初等教育」に関する着目点が
明確になっていることです。
初等教育に関連する部分のみを
ルールにのっとって読むことで
児童の個性を把握できます。
第4の理由は、児童どうしの
個性や相性を考慮したうえで
班の編成ができることです。
授業の内容や、目的に応じて
グループ分けしやすくなります。
このようなレポートをインターネット上の
サービスを利用して作成します。
<< ホロスコープレポートのイメージ >>
このレポートが何を表しているのか??
星占いの知識がないと読み解けません。
そこで、小学校での教育と関係が深い
要素のみに絞り活用できるようにした
ものが『先生のための星読み』です。
『先生のための星読み』を活用することで
改善が期待できること
ひとりひとりの個性を把握する
時間を短縮できます。
生年月日のデータがあればレポート作成が可能なため、事前に児童の基本的な個性や相性を知ることができ、授業やクラス運営の際に悩む時間が少なくなります
転任先など、新しい環境で担任を持つような場合には特に有効です
グループ編成する時間を短縮できます。
各メンバーの太陽星座をワークシートに記入することで、メンバー間の相性を把握することができます
転入生を受け入れる場合などにも有効です
授業で児童に自信を
持たせるることができます。
児童の得意分野を把握しておくことで、児童に自信を持たせられる指導が可能になります
潜在的に児童が持っている得意分野に関し、褒めることで自信を持たせることができます
『先生のための星読み』では
対処できないこと
将来的に発生することの
予測はできません。
例えば将来どんな職業に就くのか、といった予測はできません
しかし、得意分野の学力を伸ばすことが将来の選択に関わる可能性はあるでしょう
学校外での児童の環境を
変えることはできません
児童が学校外で置かれている状況、特に家庭環境に関して、措置を講じることはできません
しかし、児童にとって両親や兄弟姉妹がどのような存在であるか、ということに関しては『先生のための星読み』で触れています
ここまでの説明で、ご自身のクラス運営に
星占いは不要だとお思いになったら、
この先はお読みいただかなくて結構です。
どうぞこれまでの経験に基づいた
クラス運営をなさってください。
なぜなら
『先生のための星読み』は、
クラス運営をサポートする
ツールに過ぎないからです。
冷えた料理を温めるのに、
電子レンジがあれば、鍋を汚さず
短時間で温め直せますが、
別に電子レンジがなくても
料理の温め直しはできるのです。
冷えた料理を皿から鍋に移し、火にかけ、
温まったら皿によそい直し、鍋を洗う。
その労力は、電子レンジを知らなければ
労力と感じることはありません。
なぜなら、これまで当然のこととして
やってきたからです。
『先生のための星読み』で得られるもの
ここまでお読みくださって
ありがとうございます。
『先生のための星読み』では、
次のものをご提供します。
・『先生のための星読み』
A4縦 全40ページ
・サンプル事例(2014年度生まれ12名分)
A4縦 全71ページ
・太陽の星座-記入用ワークシート
A4横 全1ページ
これらはすべてPDFファイルです。
ご質問等につきましては、ご購入後の
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