ウンチじゃないよ、オンチだよ。~大人の自由研究 File No.4~
こんにちは!一生「自由に働く!」と決めた優子です。
大人の自由研究FileNo.4、「音痴」についての話をお届けします。
おめでとうわたし!初回から続くかどうかを本気で疑っていた「大人の自由研究」ですが、何とかFileNo.4を投稿できたことに密かに感動しております。実験はFileNo.100まで続けてみるのが目標なのですが…。さて、どうでしょうね。←自分で自分を疑ってる。
さて、今日は「うんち」の話!
ではありません。
そのお話は敬愛するうんちお姉さん「腸活プロデューサー」の長瀬みなみさんにお譲りします。https://linktr.ee/chokatsu_minami.nagase
今日は「ウンチ」ではなくて「オンチ」の自由研究を書きたいと思います。
音痴って何?どうしてなるの?
音感覚が乏しい人を「音痴」と呼びますよね。
きっかけは子どもとの日常会話。
「ママ、音痴だよね?でも、私もうんちになるの?」
いやいや、ママは「音痴」であって「うんち」じゃないのよ、と何度も訂正する平和なやり取りが始まりました。
それにしても、音痴って遺伝するの?治るの?と聞かれると、はて?となり、大人の自由研究してみることにしました。
さっそく調べてみたところ、音痴にはいくつか原因があるらしいです。
例えば、「声帯や喉の構造」「リズム感」「音を記憶する能力」などが複雑に絡み合っているとか。
そして、ここが重要なのですが、「音痴」は努力次第で克服できるという事実!
歌のレッスンで音程を鍛えたり、リズムトレーニングを繰り返したりすれば、音感を向上させることが可能なんですって。動画が身近にある現代は一般の人が歌が普通に上手いのもやっぱり触れる回数なんだなぁと当たり前すぎる結論に来てしまいました。
音痴の私がカラオケ嫌いな理由
正直言います。カラオケ、嫌いなんです。
バカボン風に言えば、これには深くて浅い理由があります。
アムラー世代(知ってる?)で、カラオケ全盛期を生きた私ですが、なんでお金払ってまで人前で好きでもない歌を歌わなきゃいけないの?
しかも、歌手でもない人の歌を聴いてノらなきゃいけないって何の罰ゲーム?オリジナルを聴かせてくれ!と内心思いながら、カラオケからは全力で逃げてきました。
みんなで楽しむのがカラオケの醍醐味なんですよね。とはいえ、楽しめませんごめんなさい。あの独特の缶詰部屋も苦手だからカラオケは一向にうまくなりません。
方向音痴の私が地図好きな理由
さて、音痴の話から派生して、もう一つの「オンチ」についても少し。
それが方向音痴です。
これ、日常生活では音痴より厄介かもしれません。
私は、地図を読むのが苦手。地図を見ても「ここがどっちを向いているのか」を理解するまで時間がかかります。
なのに、地図を眺めるのは好きなんですよねー!
不思議でしょう?地図帳を開いて、国や街の配置を見るのがワクワクする。
でも、実際に道案内となると途端にお手上げ(笑)。
一度迷ったら戻れません。いった道も戻れません。
例えば、駅に向かう一本道を歩いていて、途中でコンビニに寄ったとします。その後、元来た道を逆に進む確率は50%…いや、正確には100%間違えます(笑)。
夫には「君には道案内を頼まない」と言われていますが、まあ、正しい判断でしょう。タクシーの運転手に「どの道で行きますか?」と聞かれても、「最短でお願い」と言うしかありません。
音痴も方向音痴も楽しむ心を忘れずに
ここまで書いてきて、改めて思ったのは「オンチ」って人生の障害にはならないということ。
音痴でも、方向音痴でも、ちょっと不便ではあるけれど、それ以上に自分の特性として楽しめる部分があるんですよね。
音痴なら、歌わなくても音楽を楽しめばいい。
方向音痴なら、迷った先で新しい発見があるかもしれない。
大人の自由研究は「克服」や「正解」を目指すものじゃないのでこんなもんです。自分の不器用さや得意不得意を見つめ直して、ちょっとでも笑えるならよしとします。
ではまた次のテーマでまたお会いしましょう!
【参考】
4000万人が方向オンチ?なぜ、迷うのか
2019/02/07 12:19生活(読売オンライン)
https://www.yomiuri.co.jp/fukayomi/20190206-OYT8T50097/2/
「音痴」の原因は喉のトラブルと記憶力!? 専門家に聞く、子どもが気持ちよく歌うための工夫 https://www.asahi.com/edua/article/14639691