世界標準になった絵文字は日本発祥の文化
今日でGWが終わりという方も多いのではないでしょうか。私も明日から仕事です。ひとっ走り渋谷まで行ってきましたが人出は多かったです。
面白いツイートを見ました。
絵文字は日本の文化
絵文字は日本から始まった文化です。鯉のぼりの他にも、ひな祭り、お団子、鬼、温泉、おにぎり…日本独特のものは海外では何だか理解されていないのでしょうね。
少し前に日本人が手を合わせて「ごめんなさい」の意味で使っている絵文字が海外ではハイタッチで使われていると話題になりました。
あれも多分「ごめんなさい」なんじゃないかな。手を合わせて謝る文化がない国の人がハイタッチとして使い始めただけで。
世界標準になる前はSNSで絵文字を使わなかった
Googleが日本の携帯電話の絵文字をUnicodeに収録する計画を公表したのが2008年11月27日だそうです。
世界標準ができる前は、携帯各社で絵文字が違ったのでメールやSNSで使うと文字化けしたり、違う絵文字になったり、三本線になったりしていました。
Twitterで絵文字を使っている人は「知らないやつ」とリテラシーが低いと思われ、顔文字を使っていたものです。
※顔文字とはこういうやつね⇒(#^.^#)
今はパソコンからTwitterにツイートや返信、フェイスブックへの投稿、コメントも絵文字が入れられるようになっています。
メールで絵文字が使えるようになったのもUnicodeになったからですね。
先のツイートに興味深い記事がコメントされていました。
12年前の記事ですが、こんな経緯で世界標準ができたのですね。
絵文字は人を笑顔にする
テキストだけでは伝わらないニュアンスを絵文字で表現できることがあります。
同じ言葉でも泣きながら言っているのか、怒っていっているのか、皮肉で言っているのか絵文字で表現することができます。
Instagramのハッシュタグには絵文字のみのハッシュタグがあります。#猫の絵文字、#犬の絵文字など、万国共通です。
Twitterはオリンピック期間にオリンピック関係のハッシュタグを付けると絵文字が自動で付いたり、猫の日に#猫に猫の絵文字が付いたりして楽しませてくれます。
便利な絵文字ではありますが、ビジネスシーンでは軽く見えてしまうので使えないですけどね。
このnoteも4月は桜
今月は鯉のぼりが付いています。
小さな絵文字ですが、人間関係を円滑にしたり人を笑顔にする大きな力がありますね。
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