自分に手をかけてあげよう
見た目年齢と逆だった
電車の中でお友達同士と思われる女性二人がお喋りをしていました。たぶん年のころは同じだと思うのですが、片やお肌艶々、髪も艶々でファッションも若々しい。もうお1人は、お肌カサカサ、髪もぼわぼわ、着るものにも余り気を遣ってない感じ。対照的でした。
会話を聞いていると、私の想像と年齢が逆でした。艶々な女性の方が年上で、カサカサぼわぼわな女性の方が若いんだ!
髪と肌に艶があると若く見えますね。元々の肌質や髪質もありますが、努力で少しでも美しく見せることはできるはず。
簡単にメイクできるパウダリーファンデーションをやめて、艶肌に見えるクリームファンでやクッションファンデに変えてみる。髪もブローをして表面を揃えるだけで艶が出ます。
ただ、もっとやらなくてはならないのは、誤魔化すことではなく、元の肌を綺麗に保つ日々の努力、髪を綺麗に保つ日々の努力だよね。
どちらに仕事を依頼したい?
個人でビジネスをしていれば自分のイメージは大事。ちゃんと自分に手をかけていますか?「ありのまま」は、手抜きとは違います。
選ばれるオンナになってもらうために、比較画像を見せることがあります。よく使うのが、あるイメージコンサルタントの方の手掛けたビフォーアフターです。
彼女の手にかかると、垢抜けなかった女性が、たった数か月で垢抜けた自信に満ちた素敵な女性に変わるのです。
そのビフォーアフターを見てもらって「あなたがお客様ならどちらに仕事を依頼したい?」と聞けば、全員がアフターだと答えるんですよ。
同じ人なのに!!←ここがポイント!
顔の美醜ではない
ポイントは「同じ人なのに」です。
同一人物でも、身なりに構わない素のまんまの人と、意識が変わってヘアメイクや着るものもこだわり、自信を持った人。明らかに違うんですよね。同じ人なのに。
顔の美醜は関係ないし、美人になれとか高級なものを身に着けろとかじゃないですよ。
あなたが何か購入するのに、美人だからと買わないでしょ?高級品を身に着けているからと買わないでしょ?
その人に魅力を感じるから。人として「素敵」だからじゃないですか?
素敵とはなんだろう
素敵と思うのはなんだろう。その人の生き方だったり、豊富な知識だったり、立ち居振る舞いや言葉遣いだったり。
要は心がけ。年を重ねれば重ねるほど、内面は外見に現れます。内面が薄っぺらいとバレる。自分を大切にしている人は、人のためにメイクや着るものも手をかけています。立ち居振る舞いまで変わってくるのよね。
自分に手をかけてあげると美意識も高くなり、自信もついてきます。だから「素敵」なんですよね。
ココシャネルの名言があります。
「20歳の顔は自然からの贈り物。50歳の顔はあなた自身の功績」
素敵な女性になろうよ。お客様が仕事を依頼したくなる女性を目指そう!