なぜあなたの発信は刺さって欲しい人に刺さらないのか
今日は夏休みらしいことをしようと山中湖までドライブしましたが、富士山に近付くにつれ大雨になり、一度も富士山の姿を見ることなく帰宅しました。
さてさて、「人は予防にはお金を払わないよ」とお伝えをしています。
転ばぬ先の杖より転んだ人を助ける
壊れていない冷蔵庫やエアコンを買い替える人は稀で、ほとんどの人が壊れてから慌てて「直ぐに取り換えてください」になります。
転ばぬ先の杖を提供するより、転んでしまった人を助けるしかないのです。
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転んでない人に刺さらないのは致し方ないとして、もう転んでいる人に伝えたいのに伝わらないことってありませんか?
大丈夫な人に刺さる法則
SNSの投稿やブログが、刺さらなくていい人に刺さる法則があります。
転んでいる人に伝えたい発信が転んでもない人に刺さってしまった。そんな経験はありませんか?
「えええ?あなたが?」
大丈夫な人ほど「ギクッ」などとコメントくださることが。
そしてなぜか届いて欲しい人には届かないのです。
該当者は自分のことだと思っていない
転んで流血してるんだからと一生懸命助けようとするのに伝わらない。悩みますよね。
「うん、そういう人には伝わらないよ」と言われてなぜなんだろうとおもっていたところ、興味深い話を聞きました。
綾小路きみまろさん。中高年のアイドルと言われ、毒舌が人気です。
綾小路さんのライブを聞いている女性たちは大笑いをしていますよね。
あれって自分のことだと思っていないんだそうです!(これには驚いた)
「そうそう、そんな人もいるわよね」と笑っているんですね~。
気付いてどうにかしたい人を助けるしかない
この話を聞いた時、転んでいるのに転んでないと思い込んでいる人にどうにかして伝えようとしても無理なんだと悟りました。
「私転んでしまいました。どうしたらいいいですか?」な人を助けるしかないのです。
「あなたは転んでいるのよ」と必死に伝えても自分のことだと思っていないんですもの。
「膝に傷はありませんか?」「腕は痛くないですか?」転んでいるのに気付かない人に気付いてもらう問いかけは必要ですけどね。
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