バックエンドを作るのにどんな付加価値を付けられますか?
バックエンド商品は利益が出る本命商品です。ただ高額にすればいい訳じゃありません。
むしろ利益が減ってしまう作り方はNG
高額商品=バックエンド商品と習ってきた人がいますが違うのです。高額でも利益が出なければバックエンドにはなりません。
例えば、現在販売している大して利益が出ていない商品を1人に対して大量に販売してしまうこと。ロット販売というか回数券みたいな販売の仕方です。
1回で利益が出ているならいいのですが、大して利益が出ていないのを20回、30回の回数券にして、端数を丸めてしまうケース。
売れたら1時的に売り上げは上がりますが、利益はむしろ減ってしまいます。高額な商品ではありますが、バックエンドではありません。
利益が出る商品を作り方の復習
今ある利益が出ていない商品をロット販売するのはお勧めしません。女性起業家の中には、バックエンドを知らず安価な商品だけ販売している人がいます。ちゃんと利益が出る商品を作りましょう。
バックエンド商品はお客様のお悩みが解決するところがゴールです。
1.解決できる期間を想定する
2.売上から逆算して価格を決める
3.問題が解決してかつ労働力と見合う金額に調整
でしたね。
どんな付加価値を付けられますか?
調整するために付加価値を付けていくのですが、どんなモノを付けられますか?
空間…1杯のコーヒーでもコンビニやファストフードなら100円で飲めますが、ホテルのラウンジなら1000円以上です。空間の価値ですね。
個別対応…グループレッスンとマンツーマンレッスンなら当然マンツーマンが高くなります。
見た目(パッケージなど)…中身は同じでも見た目を豪華にすることで価格を上げる方法です。
プレゼント…それを買ってくれた人だけが手にできるプレゼントを特典で付ける方法です。
唯一無二…他では買うことができない、あなたしかできない、あなたしか扱っていない商品にする方法です。
これはあくまでも例です。
現在バックエンド商品を作っているクライアントがいて「ほお!そんなことができるんだ」と思うものを付加価値として付けた案を提出してきました。
どんな付加価値を付けられるか頭から湯気を出して考えましょ~!
バックエンド商品を作ってから、それを販売するためのフロントエンド商品です。⇒https://masudamegumi.com/frontend-backend/
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