マスダ ヒロシ
自由とあなたウェブマガジン「The U (ザ・ユー)」は、自由をつくるメディア。人の言葉と行動に触れて、動き、祝う、みんなの場所です。インタヴューやコラムなどがあります。こうしないといけないはありません。さあ、好きと踊ろ。http://theu.jp
『MONKEY CLIMB』のおすそ分けです。 http://monkey-climb.com MONKEY CLIMB | モンキークライム サルが木に登ると、お尻が見える。 なにか表現することも同じで、 思ったことをコトバにすると、 毛の生えていない部分をさらけだすことになる。 お尻を見せることを恥ずかしがらずに、 生き生きと木に登るサルを見習って、 見たこと、思ったことを見えるカタチにしようと 『MONKEY CLIMB』をはじめます。 大きな木のように、登って遊んだり、またがったり、 太い枝に、足をぶらんと投げだしながら、 横に並んでお話しする場所になればうれしいです。 多角的にヘンケンをもってお届けします。 ぜひ、寄り道、登り木ください。 増田裕士(ますだひろし)
紙に書かれた「あたらしい年」を「あなたらしい年」と目で読んでいた。そんな読み間違いをして、あることに気がついちゃった。「あなたらしい」には「あたらしい」がないことを。「えっ、どういうこと?」って、まあ、まあ、じっくりと読んでくださいな。 「自分らしく(生きろ)」という言葉が、いろんなメディアや広告コミュニケーションで使われている。「自分らしく」はThe Uのテーマ「自由」と近い言葉のように思えるかもしれないけど、ぼくは「自分らしく」という言葉に違和感があって、なるべく使わな
Tears – Hiroshi Masuda solo exhibition 個展のお知らせです。「Tears – 涙」をテーマに2月15日からTRUNK(HOTEL)にあるPOP- UPスペースで個展を開催します。新作のイラストと写真をご鑑賞いただけます。 ご無理のない範囲で息抜きにのぞいていただけると、うれしいです。 日時:2021年2月15日(月)~2月20日(土) 時間:12:00~20:00 会場:TRUNK(HOTEL) POP -UPスペース 〒150
「あなたはどんな性格ですか?」と聞かれると、困ってしまう。明るいときもあるし、くらいときもある。「明るい人間です」「くらい人間です」どちらとも嘘になる。考えてみれば、「鏡みたいな人間です」と答えるのが正確かもしれない。 ぼくは、鏡のような性格をしている。目の前にいる人を映しだす鏡だ。ご機嫌な人といれば、機嫌がいい。不機嫌な人といれば、機嫌がわるい。おもしろい人といれば、おもしろくなる。傷つける人といれば、傷つけてしまう。 人間は大なり小なり、目の前の人を映しだす鏡になる。
English こんにちは、マスダヒロシです。原宿のカフェで絵を展示させていただきます。テーマは「SPORTS」です。 スポーツにはルールがあります。ルールのおかげで試合がおもしろくなります。 社会にもルールがあります。ルールのおかげで安心が生まれます。 でも、社会のルールの中にはいいかげんなものもあります。まっとうに生きる人を悲しませるような。 ルールは変えられる。神様じゃなくて、人間がつくったものだから。 なんてマジメなことを言う代わりに、でたらめな絵を描きま
緊急事態宣言が発令された。海外のロックダウンに比べて、タイミングが遅く、規制もゆるく、残念ながら問題解決できると思えない。 でも、それを他人事として見ているわけにはいかない。1ヶ月後に腕を組みながら偉そうに「やっぱり、ダメじゃん」なんて言いたくない。「えっ、すごいじゃん日本」と驚きたい。 自分にできることはないだろうか。思いついたのが、「自分が新型コロナウイルスに感染していると思って行動する」というアイデアだ。コロナ患者を演じる。つまり、「コロナプレイ」です。 もちろん