お盆の期間、体調を崩したときの対処法
さて、お盆の話です。
いまお盆真っ只中ですかね。
だいたい時期は8月13日から16日ですかね。
地域によっては8月18日くらいまでといところもあるかもしれません。
お盆は、先祖を供養する行事です。
子供たちと家族で実家に帰省する方もいるかも知れません。
お墓参りをする方も多いかもしれません。
この時期に、よく体調を崩す人も多いです。
熱が出たり、関節が痛くなったり、体がだるくなって動けなくなったり、また、よく夫婦喧嘩をするようになったり、子供が熱を出したりと、よくないことが立て続けに起きることがあります。
今回は、お盆に体調を崩す原因と対処法を話します。
知識として知っておくといいと思います。
友達のお坊さんから聞いたとてもスピリチャルな内容です。
(というか、おばあちゃん、おじいちゃんからきく話ぐらいのレベルですけど、苦手な方は読まないでください)
まず、お盆というのは、あの世の霊がこの世に帰ってこれる期間なんです。
天国で暮らしているおじいちゃん、おばあちゃんも帰ってくるでしょうが、とくに、この世に帰ってきたいのは、あの世で苦しんでいる霊だそうです。
なぜ、帰ってきたいかというと、それはもちろん「供養」してもらいたいからです。
ダンテの神曲でも、地獄にいったダンテは、そこで苦しむ人達から、
「何丁目に住んでいたマスダというものだけど、あなたが地上に帰ったら、家族や親戚に私が苦しんでいるから、祈ってほしいと伝えてくれ」
と切実に頼まれるシーンがあります。
普段はその場所から出られないようですね。
それが、お盆の時期はでられるのです。
話によると門番も夏休みたいなんです。
苦しんでいる霊からすると大チャンスです。
直接地上に出ていって、自分の身内に供養を頼むことができますからね。
ただ問題は、残念なことに、現代はかなり供養レベルが下がっているといいます。
プロのお坊さんでも、お盆にあの世から霊が来ているのがわからないといいますし、霊的な世界を信じていないお坊さんもいるそうです。先祖を迎える家族も形だけというところも多いようです。
それで、供養されたい霊も救われないまま、あの世に帰えるしかないようです。
本来は、あの世の霊人とこの世の私達が交流して、励ましあい、感謝しあってがんばっていこうと、絆を深めて、最後は一緒に盆踊りをして、スッキリ爽やかにあの世に帰っていくのが理想なんです。
霊は、それができないので、気づいてもらいたかったり、逆ギレしたりして、さまざまな災いを起こしたりします。
夏バテのひどいものかなと思ったら、霊の災いかもしれません。
おかしいなと思ったときの対処法なんですけど、
素人ができる一番効果的な方法は、ゆっくりとお風呂に入ることだそうです。
塩を入れるといいといいますが、とにかく浴用剤でもいいですから優雅なお風呂にしてゆっくり浸かることです。
そして、他の家族が元気な場合は、部屋をよく換気して掃除をすることです。環境をキレイに保つことも大切です。
そして、美味しいものを食べることです。
あとは、よくわらうこと。
下品な笑いはよくないですが、お笑いなどを見て、笑い飛ばすのも一つの手です。
大切なのは、エネルギーを充電して、心の状態を明るくすることです。
波長同通の法則といって、同じ波長同士引き寄せあうので、波長をポジティブに変えることが、回復への道です。
参考になればと思います。
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