30歳までに成し遂げたいこと その21
#30歳までに成し遂げたい50のこと
その21 : 海外で日本の代表戦を観戦する
30歳までに成し遂げたい50のリスト、21つ目です!
これはよくよく考えたら2018年の平昌オリンピックで達成していました(笑)
なので、次は団体競技をということにしておきます。
実はこれを達成できる機会が1月にタイであったのですが、諸事情(チームが決勝までに負けた)ということがあり達成できませんでした。残念。
前評判では、日本はまあ決勝に上がってくるだろうと思っていただけに残念でしたが、こればっかりは仕方がないです。次への期待ということで。
もちろん、代表戦以外のスポーツを観戦するのも大好きなので、なぜ、このリストに代表戦を海外で観戦するのかっていうのがあえて入っているのかを少し。
大きく分けて2つ理由があります。
① 日本人というアイデンティティの自覚
② 応援の力
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① 日本人というアイデンティティの自覚
これは、学生時代を海外で過ごしていた経験が大きく影響していると思うのですが、海外に行けば自分が「日本人」だということをより自覚させられます。もちろん、海外に行かれる機会がある方にはとっても共感していただける話だと思いますが。
日本にいると人種を意識する機会はほぼないですし、なかったです。その中で、アメリカで過ごした時に、どこに行こうがまず個人ではなく「日本人」という人種で認識されることがすごく多かったです。
私はありがたいことに、日本人だからといった人種差別は受けなかった(気付いてなかっただけかもしれないが)ので、それが嫌だったというよりも、それにより、私はこの国の人ではなくアジアという遠く離れた国からきた日本人なんだと、文化の違う国にいて、日本人として生きていくということを自覚させられました。
また、それに伴い、私個人ではなく、日本人の私への質問ということを多く聞かれました。
・日本語の話し方や意味
・日本食文化について
・日本の歴史や政治について
・礼儀や敬語などについて(剣道をしていたからこれも多かった)などなど
これらは日本にいて、友人との話題になることはなかなかないです。
そして、日本について聞かれる度に”自分の国の文化についてあまり知らない”ということに気づかされました。当たり前すぎて、でも説明するほど知らなくて。
それに気付いた時に、もっと日本のことを知りたいと思いました。
海外に行って気付くことができたよかったことの1つです。
② 応援の力
これはどの業界にいても、どの立場でも、すごい感じることだと思います。応援してもらって得る力はすごく大きい。だからこそ、私も誰かを応援したい!以上!
世界に出てみて思うのは、日本人としてのアイデンティティの大切さや人と人との繋がり。
もちろん、偏見も差別もあるこの世の中ですが、先人たちが残してくれた日本人としての気高さ丁寧さ、優しさがあるからこそ、日本人だというだけで暖かく受け入れてくれるところが多かったりする。これは本当にすごいことだし、そういう思いやりや、次世代の世界へ挑戦する人たちに残していきたいなと思う。
だからこそ、異国の地で戦う同じ日本人として、日本代表を応援したい!
すごく壮大な話になってしまったのですが、30歳までに成し遂げたい50のリスト21つ目でした!
できるだけ外出をせずに、家にいて、感染を広げないようにひとりひとり、当事者意識をもてば1日でも早く日常が戻ってくるのではと。
そのためにお家時間をより充実させれるようなことを作ろう!
Stay Home.
ではまた明日!