その⑬ 〜マスターのこだわり〜 京都の食堂・居酒屋「風景」のマスターを助けたい! マスターの隠れ家計画
おはようございます。大は小を兼ねるけど、大は小には勝てないと最近思い始めた西岡です。
昨日、私のFacebookで、マスターの小冊子の製作動画をアップしてみました。まあまあ長いので、お暇な時に見てください。こんな動画も自分で作れるようになってしまいました。
私の職業は何だったかなぁ…笑
昨日はマスターに、製本業者に頼んだサンプルを手渡しました。
本という形にしてみて、改めて浮かんできたマスターの文章に対するこだわり。その全てを表現できるようにこれから校正していきます。
例えば行間。
僕はほどよくスペースが空いてる方が読みやすいかなと思って、改行の後に少し行間を空けていましたが、それをすると、会話が続く時に間延びになってしまうので、なくしてほしい。でも、こだわって行間を空けてほしいところもあるので、そこは空けてほしい。
逆に、!や!?の後に文字を入れると文字の間隔が詰まり過ぎてしまうので、一文字分スペースを空けてほしいなど。
表紙のタイトル部分も、最初はドーン!と大きな文字にしてましたが、小さい方が味があると修正。
こんな感じで、次々と出てくるマスターのリクエストに、即時に修正を加えて、それ以上のクオリティで返そうと、日々検討を重ねております。
表紙の紙、中の紙質、ページ数など、その他いろんなものを話し合って決めました。
雑誌の掲載の時などは、文字数やテンプレートの関係でなくなく断念せざるを得なかったこだわりですが、今回はルール無用。マスターの表現したい世界を全て詰め込んだ作品に仕上げようと思ってます。
最後に、一言だけ言わせてください、
昨日、ポストに投函されていた京都府の府民だより
トップがこんな感じでした。
もちろん中にはコロナ対策の記事もいくつか掲載されていました。でも、半分近くがこのワールドマスターズの記事でした。
もちろん、何年も前から準備してきたイベントでしょうし、数ヶ月前からこの記事の掲載にたくさんの人が尽力されたことでしょう。
でも、今は違うだろ!
普段府民だよりなど表紙すら見ない人もいるでしょう。
そんな人にも、とりあえず中を読んでもらうためにも、トップは「京都府のコロナ対策や受けられる補償内容」にすべきでしょ。(もちろん、中の記事には書いてましたでも…)
そもそも、来年のオリンピック開催も危ぶまれてるのに、こんなイベントできるの?
京都の知事さんは、今回の問題を甘く受け止めてるんだなと思われても仕方ないですよね。中小企業への20万円、個人事業主への10万円も、補償でなく自粛に協力くれたお礼金らしいです。
これでは、府民だよりではなく、
府民だのみですよね…
みんなが本気になって何かを変えようとしない限り、世の中は何にも変わりませんね。
最後は愚痴でした。
過去の記事一覧
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その⑦ 〜動きはじめの一歩、それは大きな一歩、そして大事な一歩〜
その⑩ 〜風よ吹け!もっと吹け!〜 ←小冊子の購入はこちら