ブラジルがコーヒーの命運を担っている
皆様こんにちは。
昨日は娘と一緒にプールに行って
しこたま泳いだのですが。
とっても調子が良かったので
日頃あまりしない
バタフライを多めに取り入れたので
全身筋肉痛で悲鳴をあげています。
年寄りの冷や水というのでしょうか?
53歳でそんな事を言うと
沢山のお客様からお𠮟りを受けるので
心の声だけにとどめておきます。
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さて、今日のお題目は
午前中に買い付けした
ブラジル産のコーヒーにかけ合わせて
ブラジルコーヒーの歴史といってみましょうか。
ブラジルコーヒーといえば、アラビカ種の約40%を生産する国なので
ブラジルの作付け具合で
その年の、珈琲の相場が決まります。
それが、世界コーヒーの日が10月1日になった由来です。
詳しくは下ブログ参照。
で、コーヒーって実は果実の種なんですよね。
それってどうゆう意味かというと果物は不作と豊作があって
生産調整しにくい商品だということです。
豊作だと嬉しいと思うでしょう?
実は豊作すぎると値段がつかなくなって破棄するしかなくなるんです。
日本でも大根できすぎて畑の畔に掘り起こされて
捨てられてるなんて光景をたまに見ますが
コーヒーも豊作すぎると値崩れして、
農家さんが生活できなくなったりします。
そんな話の象徴的な出来事がブラジルではかつて、
豊作が行き過ぎて全世界の消費量の2倍のコーヒー在庫を
抱えたことがあったという話です。
おり悪くその年は世界恐慌が始まった年で
一番の顧客のアメリカが買い付けを
渋ったおかげで、さらにコーヒーの在庫が
増えることになりました。
ブラジル政府は国家破綻寸前まで
国債を発行して、ブラジル農家からコーヒーを買い付けして
救済して回ったそうです。
しかし、だぶついたコーヒーの在庫は倉庫代もばかにならないので
収容しきれない珈琲豆たちはとうとう、蒸気機関車に
石炭の代わりにくべられたそうです。。。
そんなわけかどうかわかりませんが
ブラジルのコーヒーは他の生産国と
比べると、若干割安感があって
リーズナブルなお値段で提供できます。
今回はもうすぐ欠品する
シティオダトーレに変わって、
二種類買ったので
どっちか美味しい方を
お値打ち価格で提供できればいいなと思っています。
ではでは。 ^^) _旦~~
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