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自社ブランドのECサイト立ち上げ【初心者マニュアル】
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この記事は物販ECを自力で作る方向けの物です
物販ECだけでなくSEOで販売する方法が学べます
顧客名簿で安定した売上を出す方法が書いてます
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コロナウイルスの影響で世の中は必ず激変するだろうと2020年の3月中旬に漠然と感じていました。
そんな思いを抱いて4か月たったわけですが、どんな風に変わってきたのか、まとめてみました。
インターネット主体の世界になる
通販を絶対しなかったネコママ(妻)が、ネット通販を使って物を買いだしました。
小学校もインターネット授業が催され、子供達は抵抗なくすんなり受け入れています。
珈琲豆のネット通販は同年同月の倍以上売れています。(対面販売は逆に少なくなりましたが)
飲食店が激減する
飲食店を経営されている方で売り上げが伸びたという話は一件も聞いていません。
反対に廃業に至ったお店が相次いでおり、コロナの自粛解禁にもかかわらずその影響は明らかで、すぎた珈琲が出店している平群道の駅レストランもコロナに対応するため改装中で、いつ再開するのか分からないです。(2020年7月1日に再開)
旅行や交通など移動の制限
航空会社や新幹線は乗車率が1割以下に落ち込んでいます。
各国の航空会社は国有化を進めており、鉄道などのインフラ整備は利益が出ないので国任せになるでしょう。
旅行業をされていた幾人かの知り合いは全く仕事がないので、開店休業だと口をそろえて言っています。
インバウンドの消失
現政権(2020年6月)が推し進めていた観光立国としての政策は完全にとん挫しています。
中国との流通を復活させて観光客を誘致したいでしょうがそう簡単にはいかないでしょう。
インバウンドで潤っていた店はビジネスモデルを180度切り替えないと生き残れないのは明白です。
小売店の淘汰とECサイトの隆盛
小売店が乱立する日本ですがどんどん淘汰されています。
企業全体でいえば、7割が負け組、3割がコロナの影響で逆に利益を上げている感じです。
勝ち組のキーワードは
【代替え出来ない商品かどうか?】
【ECサイトを持っているか?】
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こちらの記事は途中から有料となります。返金設定していますので、読んでみてためにならないときは返金してもらって下さい。
最終的には以下の様なラインアップになります。(現在の記事数は目次で確認できます)
・ECサイトは売上を約2割増やす
・通販は夢を届けるしごと
・送料を限りなく安くする方法
・見た目(デザイン)にこだわる
・定期便は売り上げが安定する
・LINEでお得情報を流す
・色んなSNSの活用方法
・ECサイトの相場は100万円以上
ここから有料です
・BASEで通販サイトを無料で作る
・PPC広告で集客する方法
・noteブログで集客する方法
・こころに届く文章は成約につながる
・最強のSEO対策で瞬時に集客する
・顧客名簿の作り方
・メルマガは最強不変の集客ツール
・クーポン券を送ってリピート率アップ
・顧客対応の仕方(クレームの対処法)
・梱包と荷物の発送について
・LP(ランディングページ)の作り方
・メインビジュアルの参考例
記事は最新のデータに応じて加筆していきます。
追記した場合は登録して下さったnoteアカウントにお知らせが届きますので、お確かめください。
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ECサイトは売上を約2割増やす
物販をされている店はどんなお店でも、ECサイトを作った方が良いと考えています。
それで、ECサイトを作ったらどれくらい売り上げが伸びるのか知りたいところですが、経験上10~20%くらい、現在の売り上げよりも伸びます。そのうち利益率は原価が30%とした場合、55%くらいになります。
ユニクロは全体の売り上げの約15%が、ECサイトからのものです。筆者が経営するすぎた珈琲の珈琲豆の売り上げも大体こんなものです。
==ポイント================
通信販売の売り上げは、現在の売り上げが100万円なら、10から20万円くらい売り上げが積みあがる計算になります。
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通販は夢を届けるしごと
コロナウイルスの影響でインターネットを通して商品を買う人がとても多くなりました。
わたしたちが通信販売で商品をお客様に送る時、こころがけている事があります。
それは「通販は夢を売る商売だ」という事を常に思いながら、商品を発送するという事です。
「夢」というものは手に取る事が出来ないので、具体的に商品に反映させるのは難しいのですが、商品がお客様に届いたとき思わず微笑みが漏れてしまうような荷姿になるよう心がけます。
具体的には、早朝焙煎したものをパッケージして翌日届くようにしています。
ポストに投函された豆が芳香を発して、ポストに充満するようにし、コーヒー豆を取出したときに幸せなアロマに満たされるようにするのです。
そのかいあってか、お客様から香りのギフトが大変良かったというお声を頂く事があります。
焙煎仕立ての珈琲豆は3日くらい炭酸ガスというコーヒーアロマが出続けるので、車や玄関に飾ってしばらく香りを楽しむという方もいます。
コーヒー豆だけでなく、通販で物を買ったときって荷物を紐解く時ちょっとドキドキしますよね。
そんなドキドキをお客様に届けられるように、心を留めて荷造りをするわけです。
今まで自社商品を運送会社を通して送ったことがない人は、一度自分が扱っている商品と同じ物を、他社から通販で買ってみることをお薦めします。
==ポイント================
他店がどんな工夫をして通信販売をしているのかリサーチすることが【夢のある商品】を開発する第一歩です。
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送料を限りなく安くする方法
すぎた珈琲では珈琲豆の発送は、ほとんどの場合クリックポストを使って送ります。
クリックポストは【24×35×3cm】の荷姿まで送れるので、珈琲豆を送るには最適だからです。
クリックポストならコーヒー豆を600gまで送る事が出来て、箱代が約50円、送料が全国一律198円なので、これ以外の発送は現在ほとんど使っていません。(本土なら翌日に届く)
今まで10年以上色んな運送サービスを使ってきましたが、クリックポスト以外すべて【帯に短しタスキに長しで】イマイチしっくりこなかったですが、このサービスを使って2年、ほぼすべての問題が解決しました。
これ以外では、佐川急便と直接契約していますが発送先が遠方になったり、荷姿の大きさによって送料が変わるので使いづらいです。
しかしどうしてもクリックポストで送れない商品もあるので、そんな時は佐川さんにお願いします。
商品開発を今からするのでしたら、荷姿から考えることをお薦めします。
つまり、厚さ3㎝、大きさA4サイズまでの物を商品として作るのです。
たとえばパン屋さんならラスクが良いでしょう。残ってしまった様々なパンをラスクにして、クリックポスト一杯に詰めて送料込みで2000円とかで販売すれば飛ぶように売れます。
送料の問題は、近年運送費が高騰しているので、優先的に考えるべき課題です。
しかし、あなたの商品が数万円なら考える必要はないです。
貴社の商品が3万円ならヤマトの宅急便代1000円は高くないからです。
しかし、もし貴社の商品が3000円以下なら、クリックポストで運送費を極限まで下げることをお勧めします。
あと、通販で販売する商品の値段ですが、安くする必要はありません。
わざわざ高く設定する必要もありませんが、適正な価格なら大丈夫です。
==ポイント================
【納得いく商品】を作り【納得いく価格】をつけ【納得して頂いた上】で買ってもらいましょう。三方よしの精神です。
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見た目(デザイン)にこだわる
昨日(2020年6月)久しぶりに奈良市内の飲食店に行ってきたのですが、そのお店は行列ができるくらい混んでいて、席に案内されてからも注文の品が届くまで30分くらいかかりました。
コロナウイルスの自粛が続いて、人手が少なかったのか、厨房の人までフロアーに出張っていて
「大変だなー。しかし商売繁盛でいいよねー」
他人事の様に呟いていると向かい席のネコママが
「このお店と知り合いのお店、同じ商品なんだけど、何が違うんだろ?」
と、何やら珍しく考え事をしていました。
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お店の味や価格は同じような物だったのですが、知人のお店はとても暇らしく、繁盛店と閑散店の差は何なのだろうか?と思ったようです。
わたしはお店をぐるっと見回して
「見た目の違いじゃね?このお店、内装にこだわってるし・・・ほら隣の子供が喜んで紙の電飾、触ってるやん。知り合いの飲食店は外観も内装も平凡だしね。」
と真偽はわかりませんが、わたしの見解を述べると、ネコママ(妻)も珍しく同意していました。
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帰りの車ではデザインの話になり
「マリエさん(イラストレーターさん)にパッケージイラスト書いてもらって良かったよね。追加で5枚くらい書いてもらおか?10万くらいの予算があれば、通販サイトの見栄えも、もっとよくなるし。」
というと、ネコママも賛成してくれ
「見た目が一番大事だよ。やっとあんたもそれに気が付いたか?今のパッケージに変えてから写真を撮っていくお客さんまでいるよ。インスタ映えしないとね。インスタ萎えはだめw」
とまあ、そんな落ちになりました。
わたしがお店のさじ加減をとっていた時は
「味さえ良ければ客は来る」
と思い込んでいたのですが
「味だけではお客様は満足しない。見た目という夢を乗せないと、人は集まらない。」
という事を身に染みて感じる今日この頃です。
下のインスタは、すぎた珈琲のイラストを書いてもらってる富畑・マリエさんのサイトです。
お店(ECサイト)の中身が出来たあとは、見た目にこだわった方が良いです。
というか、見た目にこだわらないと他店と差別化が出来ないのでお客様に満足してもらえないです。
今はTwitterやインスタなどでイラストレーターさんが沢山の作品をアップしているので、気に入ったポートフォリオがあれば、トータルデザインをお願いすればよいです。
料金は有名イラストレーターさんでも一枚3万くらいで描いてくれます。(著作権はくれない)
一般的な相場は一枚1万円くらいなので、数枚パッケージイラストを手掛けてもらえば当面は行けるでしょう。
==ポイント================
他のお店と差別化させて、自店の特徴をサックリと際立たせるには、素敵なイラストを描いてもらうのが近道です。
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定期便は売り上げが安定する
ネットビジネス(アフィリやネット通販)をしていて、2019年くらいからいろんな通販会社のECの売り方が変わってきたように感じています。
どこが変わったのかと言うと定期コース、つまり商品の定期購入をメインコンセプトにしている、お店が増えました。
2019年の中旬あたりから特に増えたと感じているのですが、すぎた珈琲でもコロナウイルスの影響もあって、2020年5月から急に定期購入の申し込みが増えました。
定期コースのメリットはいくつもあるのですが、毎月決まったものを消費する場合、商品をいちいち買う手間が省けるというのが、お客様にとっての一番のメリットです。
毎日のように使っている消耗品なら、二度三度と買うごとに敷居が低くなっていくので、最終的には「いつもの送って」となるわけです。
いつも使う消耗品が、自動で送られてきて、自動で決済されれば、便利と言えば便利ですよね。(割引率も高いですし)
買って頂くお店側としても、継続して商品を買ってもらえるのは、とても助かります。
定期コースのメリットについては、下のブログも参考になるので一読してみて下さい。
携帯電話なんかでも、1年とか2年は同じものを使い続けるので、大抵の人は銀行引き落としの手続きをします。
定期便は公共料金の引き落としのような感覚なのでしょうね。
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自社商品の定期コースを作る場合は、大抵のECサイトは初回限定サービスを付けます。
一回目は無料という、破格の設定をしているお店もあります。下の記事はアルツブロックという、初回無料のEC商品についてです。
定期コースでは、お客様のメリットを設定する方が成約率がいいです。どんなメリットを設定すると良いのか一例をあげてみました。
・初回半額(初回無料)
・豪華な初回購入特典
・送料無料
・商品の割引
・メールや電話などのサポートサービス
ちなみに、すぎた珈琲の定期便のメリットは
・送料無料
・割引率10%
・初回増量特典
・初回ナッツサービス
を付けています↓↓↓
定期便を作る時、注意しなければならないのは、最低何回継続してもらうかを設定する事です。
例えば上のアルツブロックという商品は、初回無料なうえに一個1万円と、とても高額です。
一万円以上の商品を初回無料にする訳ですから、利益率が高いか、もしくは最低継続回数を3回とかにしないと赤字になってしまいます。(ちなみにアルツブロックはいつでも解約出来るので、利益率がとても高いのでしょう)
初回無料の定期商品を販売する時は、大抵のお店は最低3回継続を約束してもらっています。
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定期コースのEC商品を開発するときは、お客様のメリットだけでなく、お店が赤字にならないよう細心の注意を払って価格設定をして下さい。
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LINEでお得情報を流す
通信販売の良い所は、お客様リストが比較的簡単に手に入るところです。
新規のお客様に商品を購入してもらったら必ず【名前、メールアドレス、LINE登録】をお願いしましょう。下のフォーマットは当社が使っているお客様登録の用紙です↓↓↓
ビジネスの成功は新規客の獲得ではなく、ご贔屓様をどれだけ増やせるかにかかっています。
お客様に何度も商品を買ってもらうには、以下のツールを使うのが有効です。
・LINE
・メールマガジン
・SNS
・ダイレクトメール
・FAX
この中で特に有効なのがLINEを使ったお客様とのつながりです。
メールやLINE、SNSはそれぞれの媒体で特徴があるので、その特徴に合わせて使い分けます。
リピート率を上げるのに最適なLINEからは、お得情報やクーポン券を配布するとよいです。
もしまだLINEに参加していないのでしたら、すぐにスマホを開いてLINEを起動させ、自分が良くいくお店のLINEに登録しましょう↓↓↓
そうすればLINEを通してお気に入りのお店から様々な情報が毎日のように送られてきます。送られてくるメッセージを見ながら、どんな通知が心に刺さるか研究して下さい。
LINEの登録は、たいていQRコードを読み込むことでできます↓↓↓
上のQRコードはすぎた珈琲のLINEですが、スマホでQRコードを読めばすぐに登録できます。
自分のお店のLINEアカウントは下のアドレスから取得出来ます。
LINE公式アカウントを取得すると一か月1000件まで無料でLINEメッセージを送ることが出来ます。
(100人登録者がいるなら月10回メッセージを送れる計算になります)
ラインアカウントを取得したら、スマホから自分のお店のQRコードを抽出して、ECサイトやブログ、紙媒体に張り付け、お客様に登録を促します。
LINEに登録してくれたら、何かサービス品(クーポン券)を差し上げると大抵登録してくれます。
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LINEはお得情報を発信するのに最適なSNSです。セールの案内や創業祭、雨の日クーポンなどを定期的に配れば、休眠顧客に再度商品購入を促すことが出来ます。
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色んなSNSの活用方法
皆さま、SNSは使っておられるでしょうか?
私はLINE以外にも様々なSNSを使って情報発信しています↓↓↓
・Facebook
・Instagram
・Twitter
・LINE
・YouTube
最近ではNoteも始めました↓↓↓
筆者のインターネット媒体はSNS以外では、5つのECサイトと2つのWordPressを使ったブログがあります↓↓↓
SNSは沢山のプラットホームがあるので、どれを使えばよいのか迷いますが、導入する基準は以下のようになります。
1、使っている人が多いSNSか
2、自分のサービスと相性が良いか
3、自身、使いやすいかどうか
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スマートフォンには大抵最初から【LINE】がバンドルされています。
LINEは無料で電話したり、手軽にチャットできるので、使っている人口は一番多いです↓↓↓
世の中に溢れているSNSは色々な特徴があるので、それぞれの特徴に応じて様々な情報を発信すると良いです。例えば、LINEはお得情報を↓↓↓
Instagramは画像に特化したSNSなので綺麗な写真を撮って送ります↓↓↓
Facebookページは個人情報が明らかなので、地域密着・人間密着のメディアと言えます↓↓↓
ツイッターは流れのはやい情報が行きかうので、ビジネス関連の事が多いです↓↓↓
ユーチューブではテレビやラジオ出演したときのものを取り込んでアップロードしたり、ブログに張り付つける素材にしたりします↓↓↓
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主だった以下のSNSはすべて導入すべきです。
・Facebookを始める>>
・Instagramを始める>>
・Twitterを始める>>
・LINEを始める>>
・Noteを始める>>
上記SNSは巨大なプラットフォームなので沢山の人にあなたのサービスを知ってもらう事が出来ます。アカウントのない人はとりあえずリンク先から作りましょう。
しかし、SNSのアカウントを作ったからと言って積極的にその中で活動する必要はありません。
現に、筆者が頻繁に更新しているインターネットメディアは以下の3つだけです
・メルマガ
・Note
・BASE
他は、ほとんど放置しています。
なぜ使わないSNSのアカウントを作るのかというと、活動しているメディアの情報をシェアするためです。(別に活動してもよいのですよ・・・)
例えば筆者はメルマガをほぼ毎日書いているのですが、メルマガを書いた後はそれを下書きにしてFacebookページにコピペし、Noteにブログとしてリライトし、ツイッターでシェアしています。
つまり一つの記事で、3~4つのSNSに投稿しているわけです。
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SNSのプラットホームは時代によって乗り換えます。一種類のSNSにのめりこむことなく、柔軟に使いこなすのがコツです。
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ECサイトの相場は100万円以上
物販のECサイトを運営していて、本当によかったと思っている今日この頃(2020年7月)ですが、現在のわたしのスタンスは
「すべての物販事業者は
個人でECサイトを持つべきだ」と考えています。
その理由はこれから約2年間は「With コロナ」の時代が続くからです。
世界的に見ると、2020年7月現在、新型コロナウイルスは拡大の一途をたどっています。
暑くなればウイルスは減退していくという希望的観測も早々と潰えました。
スペイン風邪の流行
実は歴史を俯瞰するとこのような状況は過去100年前に経験しています。
つまり、インフルエンザの出現です。
第一次世界大戦中にインフルエンザ(スペイン風邪)が大流行しているのですが、このとき約5億人が疾患して約1億人が死亡したといわれています。
そして、人類がインフルエンザの抗体を持ちえたのは、その後2年もたってからです。
たとえ新型コロナのワクチンが2021年に出来てもコロナウィルスに対する免疫を、各人が供えない限りこの流行は広がり続けます。
つまり少なくともあと2年は今の状況が続くと覚悟した方が良いです。
2年間は今の状態が続くと考えると生活様式や仕事の仕方を180度変える必要があるでしょう。
以下に例をあげると
・リモートワーク(zoomによる会議や授業)
・密閉空間での会合の消失(飲食店の減少)
・移動の制限(旅行業と宿泊施設の消滅)
・外出の制限(お家で楽しむサービスの増加)
この流れは増々強まりそして2年後、コロナ危機が過ぎた後もその痕跡は10年以上残るでしょう。
では、わたしたちはどうすればいいのか?
・新しい世界に向かって
・新しい秩序に順応して
・新しい生き方を模索する
これしかないです。
物販のECサイトを個人で持つというのは、その答えの一つです。ただ、Web業者などに通販サイトを作ってもらうとなると、少なくとも100万円くらいの予算を計上する必要があります。
ECサイトは作って終わりでなく、LPを作ってPPC広告を運用したり、ブログを書いてSEOで集客しなければならないので、業者に丸投げするのでしたら年間100万円位のコストはかかります。
このマニュアルを読んで自力で作れば、ほとんどコストはかかりません。
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ECサイトを持つメリットは以下の通りです。
・ご贔屓様にECサイトで買ってもらえる
・日本中(世界中)のお客様を対象に販売
・海外のお客様ともつながりを保てる
筆者自身、新型コロナウイルスが大流行し始めた2020年3月、今まで店頭に来られていたお客様にECサイトでの購入を促した所、多くのご贔屓様がネット通販を使って下さった思い出があります。
インバウンドで活気づいていた奈良公園もこの時越境ECを導入していたら、通販で外国人のお客様をつなぎとめることが出来たでしょうに・・・
新型コロナウイルスが作る世界秩序の中で生き残れるかどうかは、この新しい時代に
「ワクワクして取り組めるか」
「昔を懐かしんで逼塞していくか」
対応する各店舗のこころ掛け次第でしょう。
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ECサイトを業者に作ってもらうと、とてもコストがかかり、永遠にメンテナンスが必要になります。このマニュアルを熟読して、自力でECサイトを運用できるようになって下さい。
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お心遣い有難う御座います。サポートして頂けると、とても励みになります。これからも皆様の役に立つ記事を書いていきたいと思いますので、見守ってください(^_-)-☆