急性心筋梗塞㉓ 腎臓内科での採血結果
GWには2人の子供達夫婦と孫ーズが帰省してくれた。賑やかなGW。 孫たちと手を繋いでリハビリ散歩もした。 不思議と体調も良かった。やはり気持ちは大事だ。 近隣行楽地へのお出かけの際、私は留守番で妻がリフレッシュで一緒に楽しんでいた。家事などもリハビリを兼ねて私が率先してやった。ハードながらもしっかり心と身体が充実したGWだった。
明けてすぐ通院。心臓血管外科と腎臓内科と形成外科。休み明けの病院はとにかく外来が多い。予約しているにも関わらず採血の検査結果が出るまでに時間がかかる。レントゲンや心電図なども同時進行で行った。
先に形成外科、足の縫合傷口の診察。こちらは異常無し「治ってますね」とひとまず卒業だ。
心臓血管外科も輸血後の感染検査 心電図 レントゲン共に異常無し。次回予約は来年の6月とこちらも何か突発的に異常を感じたら連絡通院をという事だ。薬の処方は近所のかかりつけ医でおこなう。
最大の難関 腎臓内科の検査結果は現状経過観察。透析は免れた。良かった。妻のサポートのおかげだ。2人で胸を撫で下ろした。次回6月末の通院検査までにもう少し数値改善したい。
入院前(手術前)数値3月8日
退院後連休前(手術後)数値4月22日
連休明け(手術後2ヶ月)数値5月7日の順で比較してみよう。一部検査していない項目もあり。
理想基準値はネット参考男性値
ALT(16IU/L以下理想基準値)35ー90ー28
AST(30IU/L以下理想基準値)36ー77ー32
γ-GPT(50IU/L以下理想基準値)102ー208ー177
私はお酒を飲まないのにこの数値は非常に危険な値である。脂肪肝 肝炎 肝硬変 肝臓癌と要注意。
クレアチニン(1.00mg/dL以下基準値)
2.18ー3.12ー2.66 腎臓機能を評価するための指標
こちらも術後改善は見られるものの数値は高い。
eGFR こちらも腎臓機能を評価する値で90.0以上が正常値(mmL/分/1.73n1)4月22日17.17 5月7日20.45 と腎不全数値
NA(塩)K(カリウム)IP(リン)は正常値範囲内
どの数値もドクターの言う通り綱渡りだ。
私が「絶対 透析は避けたい。」と頑なに主張するのも経過観察という診断要因としてあるだろうがしっかりと今の腎機能、肝機能と数値を最大限に維持し改善するつもりで在宅療養とリハビリに望まなければ。一度患うと治癒することのない腎臓。物言わぬ臓器と言われる肝臓、その他五臓六腑にしっかり向き合わなくてはいけない。