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アリア
スコアを書く際に、この10年以上使い慣れてお世話になっているのは、 AVID社製の「Sibelius」というソフトである。その「Sibelius」対応 のオーケストラ総合音源「NOTE PERFORMER 3」を入手した。 アナウンスによれば『「NOTE PERFORMER 3」はスコアに書かれた音楽 的文脈を分析し、自動的に適切なアーティキュレーションやノートト ランジション、ダイナミクスを生成します。』とある。 収録されている楽器音の数は、144。弦・管・打楽器やクワイヤーや リード楽器、オルガン系の楽器も含めての数である。 とりあえず、どんなものか試しに入力・再生してみることにし、取り 上げたのがこのヘンデル作曲「水上の音楽」の中の「アリア」である。
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風と雲と光
Sibeliusと並んで、この数年間楽譜を作成する際に使用しているのが、 PreSonus 楽譜作成ソフトウェア Notion 6というノーテーションソフト である。海外製のため、楽譜内に配置する日本語のタイトルや歌詞など の文字の扱いがしやすいとは言えない面はあるものの、楽譜の作成その ものについては満足いくものだと考えている。 このソフトに内蔵されているオーケストラ音源の品質が高い、という のも多用している理由の一つである。 このNotion6を使って、風が吹いて雲が湧き起こって様々な動きを見せ、 る様を、風が歌って雲が舞い、そのステージを光が演出するかのよう だと想像し、作ってみたのがこの曲である。
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