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ワインが飲めるようになったことで、食を再び楽しめるようになり広がった世界

私の中に残されてるいくつかの開かずの扉(自分の知らない世界、苦手とすること、避けてきてることなど)

かなり開いてきたから残りは少なくなってると思うのですが、昨年、その中の一つワイン(お酒)という扉の鍵を持っている人の出会いを通して長い間閉まったままだった扉が開かれました。(天岩戸開きみたい?!)

その扉を開いてみたら、全くそれまで予想もしていなかった世界(その中にもいくつもの扉があった)が広がっていて、それまで味わったことのなかった感覚をいくつも体感したので、今回はそのお話をしようと思います。

魂の成長の旅がスタートしてすぐに、インナーチャイルドが浮上するという出来事があったのですが、以前までとは違った現れ方をしました。

それまでは、何か引っかかる出来事があったりふと思い出す場面があったりするとそこに関係のある子供の頃の出来事が思いだされ、その時の感情を再び味わうという解放のやり方をして来ていたのですが、その時は、それまで飲めなかったワインが飲めるようになるということが出来事があり、その数日後にふと感じたことがあったのです。

子供の頃、パパにスナックとかに連れ回されていたり、うちの事務所が溜まり場になっていたから週末になると飲んだくれた男の人たちが朝まだ事務所で寝ていてお酒臭かった光景だったりとお酒というものに拒否反応を感じる体験をしてたから、からだがお酒というものを拒否してたんだ!ってふと出て来たんですよ。

年末に恥とか恥ずかしいという課題が浮上してきたのですが、ここともつながる出来事だなぁ〜

その時接していた大人たちは、私を可愛がって遊んでるつもりだったとは思うのですが、その時の私からしたらその状態は、からかわれてる、笑われてると感じてたなぁと思うんですよ。

パーティーとかの場所にもよく行ってた記憶もあるし、小さな子供が家族以外でそれだけいろんな大人と接する機会って今みたいに一般的ではなかったと思うので、そこにはいろんな出来事があったんだろうなぁと

記憶とからだって密接に繋がってるんだと気づきから実感したのですが、その後も次から次へと自分で自分を規制してた、制限してたんだと気づく出来事が続いて『お酒』というキーワードから、こんなにもいろんな変化が起きるとは全く考えたことなかったんですよ。

それまでは、お酒を飲に行くという選択肢がなかったので食事に行く人とはいくお店が限られていたのですが、今まで行ったことないお店にも行けるようになったり、お酒を飲む人とも食事に行けるようになったことで、いろんな世界が広がりました。

以前はお酒飲む人、お酒好きな人にどこかで拒否感があったことにも気づいて、それって私のフィルターを通してしか人を見ることができていなかったんだなぁと

でね、ワインを飲めた日のことなんだけど

以前はよくパーティーやお食事会をやっていたのでお料理を作る機会が多かったんだけど、私がどん底だった時期(バセドー病が発症したころ)からやれなくなってたし、人と食事に行くこともしなくなっていた、いやできなくなっていたこともあって、食べること、誰かと食事をすることを楽しめなくなっていたのですが、お料理を作ってもらえる機会に恵まれたんですよ。

ワイン飲めないのに、人が集まった時に出せるようなぜかワインはうちに用意があったので、飲めないはずの私が無意識に飲みたいなぁと思うワインを開けたんですよね。

いつもだったら私がお料理を作っているので、私はいいと飲もうともしなかったのですが、その日は作ってもらってたのもあって、飲んでみたい!と素直に思えたので飲んでみたら、頭も痛くならないし、心臓もバクバクしなくて驚いたんですよ。

これって、その前にこんな体験してたから私の中で何かが変化したからなのか?!

作ってもらったお料理とワインを飲めるようになれた、その時間を楽しめたという体験を通して、インナーチャイルドが解放されたという流れになったのでした。

そこで終わりではなく、その共有した時間にまた何かを得た、受け取った感覚があってそのおかげで再び料理をすること、食事をすることの楽しみを取り戻すことができたんですよ。

それまで動いてなかった魂の一部が動くようになったんだなぁ〜って

そんな流れがあって、再び食を通しての楽しみを伝えたいという思いが出てきたので、いろんな角度からの食に関するイベントもスタートしたのです!


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