なぜ、自分と向き合うことをはじめたのか?!【転機が訪れる】
前回では、やりたいことがわからず外に探し求めていたことについてお伝えしました。
今回は、そんな状態からどう変化していったのか?訪れた転機についてお伝えしようと思います。
2004年10月32歳のとき、毎晩で歩いていた状態から180°生活が変わる出来事が突然やってきました。
それはどんなことだったか?というと
姉妹のように仲の良かったママ(私にとってはママがしっくりくるのでこのまま使います。)の体調が悪くなり、検査をしたところがんがみつかりました。
その時の私は、病気に対して精神的に対応できる状態に成長してなかったので人生ではじめての大きな出来事すぎて、あまりにもショックで目の前真っ暗、何をどうすればいいのかわからない状態だったのですが、そんな状態の時友人からある1冊の本を教えてもらったんですよね。
それは、病気になる原因となる精神的なことが書かれている本でした。
そんな考え方、捉え方があるなんてこと初めて知り、そこから私の興味はどんどん広がっていき、自然療法、代替療法、ホリスティック医学などあらゆる分野へ意識がいくようになり、とにかく本を読み漁る日々
そのころはまだまだ今みたいにそういった類の本ってそれほどなかったのですが、どれだけの本を読んだだろう?もう今手元にもないものも多いのですが
はじめは、母のためと思い学び始めたもののある程度情報が入ったところで、あれ?これって私自身に必要なこと?!と思うようになり、食生活や身の回りのもの、生活用品を全て変える機会になりました。
と同時に、自分自身のメンテナンスにも意識がいくようになり、ヨガももちろん、ボディートリートメントやメンタルケアのヒーリングなど受けにいき少しずつスピリチュアルな部分にも触れるようになったんですよね。
そして、自分でもみるみるうちにからだが変化していき、同時にこころにも変化を感じられるようになりました。
それまで出歩いていたところにも一切行くことをやめ、本当に会いたいと思う人だけと会うという生活になり、毎日仕事帰りに病院へ行き、病室ではアロママッサージをするという日々
ママのためにと学んだことが自分にとって必要だとは思ってもみなかったのですが、からだもこころも変化を感じるようになり、自分のために必要で起きた出来事だったんだなぁと
そんな生活も長くは続かず、2005年1月にママは旅立ったのですが、転機が訪れてから4ヶ月弱
以前の私は、やりたいことがわからず外へ、外へと探し求めていたけど見つけられずにいたのですが
その時に必要だと思うことを取り入れてみたところ変化したことで心地よさというものを初めてを感じ
私がやりたいことは、これだ!
と確信できたのです。
でもね、その時に支えてくれていた人がいたのですが、その人の言葉が大きかったことにその時は必死すぎてまったく意識がいっておらず気づけてなくて、17年も経った数ヶ月前にはじめて気づけたのでした。
私だけでは気づけなかったこと
その言葉とは、
すごく素敵で、素晴らしいぃ〜!
それまでの私の人生ではじめてかけてもらった言葉
私にとってとても大きなギフトを受け取ったのに、そのお礼もしたことがなく、感謝も伝えたことなかったんですよね。
気づくまでにこんなにも時間がかかってしまったけど、きちんと伝えられる日がそろそろ来るかなぁ〜と感じています。
次回は、その後どうやって活動をスタートしていったか?についてお伝えしようと思います。
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