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なぜ、自分と向き合うことをはじめたのか?!【やりたいことがわからない】

自分と向き合い、魂を磨くサポートを主軸として活動しています!と前回お伝えしましたが、今回から何回かに分けて、”なぜ私自身が自分と向き合うことをはじめたのか?”についてお伝えしようと思います。

皆さんは、子供の時何かやりたいと思っているお仕事ってありましたか?

私は、部屋の模様替えが好きだったので小学生の頃からインテリアの仕事をしたいとずーっと思っていたものの、インテリアを学ぶとなると専門学校か美大という選択肢だったことと

親だったり、親戚からは向いてないと言われ、不貞腐れながら諦めたんですよね(笑)。

そんなことで諦めていたので、本当にやりたいと思ってなかったのかもですが

と同時に、高校卒業したら留学しろと言われたもののその頃は海外に興味がなかったので何も行動はしなかったんですよね。

で、一般的な短大へ行ったのですが、夏休みに母の友人家族で旅行した際私以外の子供たちが全員英語を喋ることができ、あれ?英語話せないの私だけ?と思ったことがきっかけで、その後留学したいという思いが湧き上がり、そこに向けてお金を貯めるために就職先を選びました。

仕事内容ではなく、お給料だけでね(笑)。

24歳の時ようやく留学し、行ったり来たりしながら26歳の時に帰国したのですが、それからが、苦しい日々のスタート

一般的には英語できるからいくらでも仕事あるでしょ?と思われがちですが、英語ができたところでなんですよね。

その時代でも

そのころの私なんて、世の中にある仕事についても知らないことばかりだし、何をやりたいかも全くわからない状態だったので、仕事の探し方もよくわからなかったんですよ。

そんな状態から抜け出したくて、本屋さんに通う日々がスタートし、自己啓発本を読みあさってましたね。

その時いくら本を読んでも、そこに至るまでの過程が書かれてないものがほとんどで、何をしてそうなれたのか?が知りたかったのにわからず

もちろん、今みたいに自分と向き合うだとか一般的にはなっていなかったのでそんな言葉すら知りませんでした。

今思うと子供の時にやりたいと思ったことを否定されたことで、やりたいことがわからなくなっていたんだろうなぁと思います。

そんな時何がきっかけだったかは覚えてないのですが、ちょうどインターネットが普及しはじめた頃だったのでWeb制作の勉強をしてみようと思い学校に通い、そのままWeb業界で働き出したものの

パソコンに向かいっぱなしの仕事は向いてないと気づいてしまい、スイスへ逃げるという(笑)。

なぜスイス?と思われると思いますが、ちょうどスイスでお寿司を出してるお店で日本人スタッフを探してるという話が入ってきたからでした。

でもね、元々アメリカに留学していたのでそのころの私は、その場所、その環境に自分から適応するという力がなかったので行ってみたもののすぐになんか違う?と違和感を覚え3ヶ月で帰国

それからは、職場環境には恵まれる会社で働くことはできたのですが、仕事内容は単調でつまらず

そんな時、副業でできるから手伝って!と言われる仕事を手伝いながら、何かがきっかけでパーティーや交流会などに出向くようになり気付けばほぼ毎晩参加してたという

そこでいろんなところへいき、いろんな人に会って話をすれば何かが見つかると思ってからなんですよね。

年に2、3回は海外へ行き、その頃はそれが自分探しと思い込んでやっていたけど、そんなことしていても見つかるはずはないと今ならわかるんです。

自分がない状態であちこち探し歩いてたら見つかるはずがないのにね。

外に答えはないんですよ。

かといって、どうすればいいのかもわからずお誘いを断れない人になっちゃっていたのです。

今思うと行ってても楽しめてもなかったんですね。

いや、楽しむということが私ができてなかったんですよ。

まだ、その頃の私はハートが閉じてて、思考をフルで使っている状態だったからそんなこと感じることなんてできていなかったのです。

次回は、そんな状態から何があって変化して行ったのか?についてお伝えしたいと思います。

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