影アナが似合う現場もある
先日、3日間に渡る室内イベントのお手伝いをしてきました。
普段は音響さんがいて、私はMCに専念できるのですが、今回は音響兼MC。それに加えて出演者のお迎えや控室案内、セッティングや打合せ、リハーサルもあるので、ステージに上がって喋る余裕なんて全くありません。
学生時代、音楽スタジオでアルバイトをしていて、社会人になってからは自宅レコーディングが趣味だったので、PAについての多少の知識があります。自分でコツコツ買い溜めた機材で、小規模の音響ならさせていただくことも。
ついでに写真の機材の説明をしておくと、右から
①CD/MDデッキ
②ミキシングコンソール
③7インチタブレット(ジングル用)
④DJコントローラー(BGM用)
③と④については後述します。音響さんがいらっしゃる場合でも、現場には必ず持ち込む機材。単に司会進行するだけではなく、会場のBGMを含めてコントロールするのが私のMCスタイルです。特に③は欠かせません。
さて、こんな現場では「影アナ」に徹します。
影アナといえば、一般的には開演前の案内や諸注意など、ステージ上に立たずにアナウンスすること。
私の場合は、オープニングやエンディングはもちろん、出演者紹介や案内もすべて、『ラジオのように』話すのです。館内放送と似ているようで違います。あくまでもステージのMC。
オープニングはこう
○時になりました。会場のみなさん、出店者のみなさん、おはようございます。ステージサイドから○○がご案内申し上げます。
ステージ前に座っている方は、誰がどこから喋っているのだろうとキョロキョロするのですが、音響テントから声を出している私を見つけ(例外なく)手を振って下さいます。
そして少し、イベントの説明。
○年にスタートした○○は今年で○年目、○回目を迎えました。今日も早くからたくさんのご来場誠にありがとうございます。○○は○○で・・・
ステージの説明を簡単に。
今日のステージにはフラやキッズダンス、そして素敵なアーティストが登場。美味しいものたくさん召し上がりながら、音楽や演技をお楽しみ下さい。
締めくくりはこうです。
さて、○○ステージ、このあと○○からは○○をお迎えします。お楽しみに!
このあとBGMの音量を上げる、またはジングルを流す。これでオープニングが終了。
ステージに立って観客に挨拶をするわけではないので、定番の台詞「どうぞよろしくお願いします」は決して使いません。
そして出演者の出番前に「それでは○○さん、どうぞー!」と言わないのも私のスタイル。この話は次回に。