「いちご一会」ダンス

#実践記録 　2021／04／27（火）

授業参観の感想がいくつか届いた。
保護者の方の感想を載せた通信。
臨時で３号発行。

６時過ぎに起床。
保護者の方への御礼の手紙。
想いを行動に表して頂いたので…
私もそれに応える。
ＳＡＲＡＳＡのブルーブラック０.７で。

□　アーサー・タイム

教室に着く頃には，すでに何人か。
私の挨拶に対して元氣な声が返ってくる。
その後に続く入室時の挨拶も，少しずつパワーアップ。
実に個性的である(笑)

支度が終わった子には，プレゼント。
蛇のデザイン入り。
「友だちみっけ」ＰＡＲＴ…いくつだ？
ていねいな色塗りや＋αをほめる。
仕上がった子たちは鬼滅の刃スタンプ。

今日でいえば，３人を除いて時間内に学習モードへ。

□　朝の会

▼　挨拶
▼　日時
▼　輪郭漢字カード

新しいバージョン。
動物の名前など。

▼　ことわざ
▼　呼名

私に名前を呼ばれたいらしい(笑)
予定になかったが呼名。

▼　いくつといくつ

２～５まで。
復唱。
クイズ。
できる子には，指でも数を示させる。

□Ⅰ　国語科

▼　音読「あいうえおのうた」
▼　表現読み『あめですよ』
▼　てん（゛）で話にならない

濁音と半濁音の学習。

　ふた
　ぶた
　ふだ
　ぶた゛

など，いろいろと遊ぶ。
ひらがなを読めないＤさんもいるので…
さらっと。
ただ読むだけだとおもしろくないので，ちょこっとひめる。

　ひりひり
　びりびり
　ぴりぴり

パロディーをつくって即興表現読み。
ラストの「ああ　いたい」の台詞を言わせるも…
まだまだ。

▼　文をつくろう

「が」を強調。
主語＋述語で可笑しなものを入れる。

▼　音読「さとうとしお」

「これ」と「あれ」の違い。
まだ言語化はできなようだ。
感覚に入れるのに事例を挙げまくる。

昨日は，塩をなめさせたが…
今日は…

砂糖が使われている料理。
塩が使われている料理。

▼　直線を描く

なぞり。
その後は，写し。
ガイドラインがないところでも真っ直ぐに描けるか。
感覚づくり。

１枚の白紙を渡す。
線が重ならないように，できるだけ長い線を書こう。
こういうのもおもしろいかもしれない。
ただし，途中で休憩する場合は色を変えよう。

□Ⅱ　図画工作科

▼　ひらがな直し

当たり前だが，直すスピードに差がある。
「へ」と「し」
字形が整わない文字は，全て赤で書いてやる。
なぞらせる。
これでいい。

▼　粘土

先に終わった子たちは，粘土。
好きなものをつくる。
途中から一斉に課題を出したかったが…
あまりに時間がかかる子がいてできなかった。

完成したものや見せたいものを私のところへ持ってくる。
皆，実に楽し氣である。
学校に来ても，まだ勉強している感じがしてないだろうな(笑)
遊びのように楽しいのが勉強。
こういう認識なのではないだろうか。

□　業間休み

１人だけ折り紙。
その他の子たちは外へ。

私はあれこれと事務作業。

□Ⅲ　音楽科

前半は，けがの対応など…
Ｙさんが絡みの問題。

チャイムが鳴ってからトイレに行こうとする子がいる…
時間とは，命だ。
私が大事にしていることを真剣に伝えた。

▼　踊り

運動会で，全校で踊る曲の練習。
「いちご一会」
栃木県らしいネーミングだ。

意外と難しい…
と思っていたら，それはスタンダードバージョン。
イージーバージョンで踊る。
やるからには，身体表現として鍛えていきたい。

最後は，皆で「パプリカ」。

□Ⅳ　算数科

▼　ひらがな「こ」「い」

‟はね”を教える。
空書き。

なぞり　→　写し。
終わった子たちは見直し。
今回は，一発合格はなかった。

▼　挿絵から

いくつあるか？

▼　なんばんめ

教科書のなぞり問題。
その後は，カードめくり。
さらには，５人ずつ並ばせてクイズ。
いろいろなひっかけを織り交ぜる。

「先頭が立とう」
「最後尾が立ちます」
「真ん中が立ちます」
「座りません」
「男子は立ちます」
「両端が立ちます」
「○番目と□番目が立ちます」
「＊番目は，ライオンの真似をします」

などなど。
生活ともつなげる。
全員バージョンも行う。
「１列目が立ちます」

『給食を食べたい人は立ちます！』

そのまま給食準備へ。

□　給食

チーム３班は，着替えるのが素早い。

ごちそうさま後は，帰り支度。
さようなら。

□　放課後

▼　下校指導
▼　事務ワーク

今日も何枚か保護者から感想を頂いた。
返事を書く。
１０枚ほど。

途中，学級通信のことで…
出すたびにいろいろと制限がかかる。
よく‟熱意は伝わる”と言われる。
その裏の言葉の方が氣になる。
余計なことをするなと言われているようだ。
思いっ切り実践できるような声かけをしたらいいのに。

だからこそ，付き合ってもらう。
私の文章力を磨くチャンスだ。
ぶつかってぶつかっていく中でしか磨かれないものもある。
公でも通用する文章を書く修行として。

▼　家庭訪問確認

本日も１０件ほど。

▼　事務ワーク

学年の紅白分け。

５時頃退勤。