住みたい街ランキングの時代錯誤
個々が住みたいと思う街を集計してランキングして何の意味がある?
個々は全くそれぞれだ。
このランキングを気にして街を選ぶ必要はない。
個々の身の丈にあった、尚且つ個々が住んで快いであろうと思う街を個々に選べばいい。
このようなステレオタイプな"集計結果*に踊らされる必要は全くない。
個々の住人を十把一絡げにして扱うマーケティングは時代錯誤だ。
ある意味個々を顧みない安易で悪質なマーケティングだ。
そういった意味で、行政の評価は住民の個々において何がどの程度その効果が発現したのかを測らなければならない。
住みたいと思う人が多ければ多いほどその街が良い街であるというわけではない。