第98回天皇杯準々決勝試合プレビュー
皆さんこんにちは。
今回は1/4(水)に行われる天皇杯四次ラウンド準々決勝のプレビューを行っていきたいと思います!
千葉ジェッツ vs 信州ブレイブウォリアーズ
ゲーム詳細
チケット購入👇(1/1夜時点で残り僅かだそうです)
会場:船橋アリーナ
日時:1月4日(水) 19:00 TIP OFF
配信:バスケットライブ
ー放送席:松本圭祐 & 松島良豪
千葉ジェッツ情報
勝ち上がり
3次ラウンド 千葉ジェッツ 85-83 越谷アルファーズ
千葉ジェッツ 88-75 レバンガ北海道
4次ラウンド 千葉ジェッツ 106-74 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
想定ロスター
2.富樫 勇樹
3.小川 麻斗
4.ヴィック・ロー
7.高橋 克実
9.二上 耀
11.西村 文男
13.大倉 颯太
14.佐藤 卓磨
21.ギャビン・エドワーズ
24.ラシ-ド ファラ-ズ
25.荒尾 岳
31.原 修太
33.ジョン・ムーニー
34.クリストファー・スミス
HC.ジョン・パトリック
ここまでのリーグ戦
20勝4敗、東地区首位
直近16戦で15勝1敗、現在8連勝中
信州ブレイブウォリアーズ情報
勝ち上がり
3次ラウンド 信州ブレイブウォリアーズ 96-64 新潟アルビレックスBB
信州ブレイブウォリアーズ 71-68 ファイティングイーグルス名古屋
4次ラウンド 信州ブレイブウォリアーズ 80-72 アルバルク東京
想定ロスター
11.熊谷 航
12.栗原 ルイス
13.マシュー・アキノ
15.前田 怜緒
24.ジョシュ・ホーキンソン
30.サイモン 拓海
31.三ツ井 利也
42.ウィリアム・モズリー
46.生原 秀将
55.アンソニー・マクヘンリー
77.岡田 侑大
HC.勝久 マイケル
ここまでのリーグ戦
13勝13敗、中地区3位
11月以降は連敗と連勝を繰り返しており、前節は宇都宮ブレックスに連勝
個人的注目ポイント
千葉はオフェンス、信州はディフェンスで知られているが、
千葉は3PTシュートの試投数がリーグで最も多いチーム(1位)なのに対して、信州は相手の3PTシュートの決定率がかなり高いチーム(19位)である。
また、千葉のオフェンスリバウンド獲得率と信州のディフェンスリバウンド獲得率はともにリーグTOP3に入る高い確率のため、インサイドの争いも見どころだ。
勝敗予想
千葉は直近4試合の3PTパーセンテージが39%を超える高水準だが、今季の信州は13敗のうち二桁点差以上で敗れたのはわずか2試合と終盤までわからない展開になると予想。
接戦のゲームで大切なのは確率の高い得点を稼ぐこと。FTの試投数、成功数、確率ともにリーグ上位の千葉が7~9点差で勝利、準決勝(vs宇都宮)進出を果たすと予想する。(スコアは82-73くらい)
群馬クレインサンダーズ vs 横浜ビー・コルセアーズ
ゲーム詳細
チケット購入👇
会場:太田市運動公園市民体育館
日時:1月4日(水) 19:00 TIP OFF
配信:バスケットライブ
ー放送席:槇嶋 範彦 & 青木 崇
群馬クレインサンダーズ情報
勝ち上がり
3次ラウンド 群馬クレインサンダーズ 101-82 京都ハンナリーズ
群馬クレインサンダーズ 93-80 シーホース三河
4次ラウンド 群馬クレインサンダーズ 73-63 島根スサノオマジック
想定ロスター
2.星野 曹樹
3.マイケル・パーカー
4.トレイ・ジョーンズ
7.五十嵐 圭
8.八村 阿蓮
11.野本 建吾
14.菅原 暉
15.アキ・チェンバース
16.並里 成
25.ケーレブ・ターズースキー
30.山崎 稜
40.ジャスティン・キーナン
横浜ビー・コルセアーズ情報
勝ち上がり
3次ラウンド 横浜ビー・コルセアーズ 91-87 青森ワッツ
横浜ビー・コルセアーズ 77-74 川崎ブレイブサンダース
4次ラウンド 横浜ビー・コルセアーズ 95-85 三遠ネオフェニックス
想定ロスター
1.パトリック・アウダ
5.河村 勇輝
6.赤穂 雷太
9.森川 正明
10.チャールズ・ジャクソン
14.大庭 岳輝
15.デビン・オリバー
18.森井 健太
23.キング 開
24.松崎 裕樹
30.須藤 昂矢
31.平岡 勇人
32.エドワード・モリス
個人的注目ポイント
奇しくもこの両チームは前節横浜国際プールで二連戦を戦っている。
ゲーム1は2Qに29-11と引き離した横浜が95-82で勝利した。群馬はジョーンズ、パーカー、並里ら主力の得点が伸び悩んだ間に、横浜の河村、アウダ、森川らに得点を許してしまった。
続くゲーム2は3Qまでに貯金を作り4Qの横浜の猛追を振り払った群馬が81-75で勝利し、このカードは1勝1敗の痛み分けとなった。
群馬のジョーンズはこのゲームで23pts 10reb 9astとほぼトリプルダブルの活躍(いずれもチームハイ)、横浜はゲームを通じて低確率のシュートに陥った。
勝負のカギとなるのはファストブレイクポイントとターンオーバーからの得点だろう。両チームともターンオーバー(特にライブターンオーバー)を減らしたい。
勝敗予想
群馬は主力のプレータイムが長い傾向にあるが、前節の二試合では横浜は森川がベンチ出場ながら二桁得点を取っていた(17pts 10pts)。
一発勝負の戦いはスターター以外のgo to guyが大事になる。森川の活躍に期待して、10~15点差で横浜BCが勝利、準決勝(vs琉球)進出を果たすと予想する。(スコアは81-92くらい)
まとめ
天皇杯のシード権(宇都宮と琉球が準決勝から参加するやつ)って多分Asia Champions Cupのための優遇措置だと思うんだけど、日本から出場する二チームを
リーグCSのファイナリスト⇒天皇杯王者&CS優勝チーム
に変えない?
B1の中位から下位のチームは天皇杯に全力を注げば、CSよりは上位チーム相手にも勝ち進みやすいだろうし、優勝すれば賞金&知名度upのチャンスだし、、
毎年似たような顔ぶれになってもね、、(今年は結構新顔多いけど)
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