22歳の最後の夜に

今日で気が付けば22歳が終わってしまう。
最近の生活と言えば,仕事に忙殺されやりがいや楽しさを見いだせておらず,早く仕事を変えたい転職した方がいいのかと色々と悩んでいる。そんな22歳の終わりの日だ。

思い返せば,22歳の始まりはとてもせわしないものであった。おじいちゃんが亡くなったと万代のスタバで勉強していてスタバで聞いたその日に,岡山へと戻り,おじいちゃんにあってきて,それから徳島大学サーフィン部の大会に出るために徳島に戻った。そんなあわただしいスタートであった。そして,サーフィン部のみんなにお祝いをしてもらい,最高の幕開けを果たした22歳のスタートだった。
やはり,22歳の印象深い出来事と言えば,ドイツへの留学だろう。ずっと思い描いいていた。やってみたかった,そんなことを準備を3月から始めそしてそれを実行に移すことができた。その経験が一番大きな出来事であったことは間違いない。
そして,卒論を書き,慣れ親しんだ徳島を離れた。東京での挑戦。社会人としての挑戦。
この一年間は,自分のやりたかったことを実行に移す,挑戦の一年間であったと思う。
今までの人生の中でも,忘れることのできないハイライトシーンで思い返すような一年に違いない。
では,23歳はどうするのか?もう学生ではない。自分でやる気やモチベーションを高める必要がある。
今自分がやりたいこと,それは税理士になること,ワーホリに行ってUSCPAの資格の勉強・習得をすることである。
このプランはよし,一年でやろうと思ってもできない。それは間違いがないものである。それを踏まえて,今年は自分がやりたいことをするための準備期間の一年にしたいと思う。
自分のやりたいことをするためのやりたくないことをする時間。
何をするにも下積み生活は必要。高くジャンプするためには一度沈まなければ高くは飛べない。
ヨーロッパから帰ってくるときに,次にここへ来るときは英語を話せるようになった時だと心に決めたことを思い出す。今は,全然その目標を達成できていない。今年は,夢へと一歩でも確実に前進する。夢のために努力する一年にしたいと思う。まずは,税理士試験を合格すること,英語を話せるようになること。短期的な目標ではなく,長期的な目標として挑んでいきたいと思う。
この一年も,自分の心には正直に,成長できたなと思える一年にしたい。

そして23歳の終わりに,成長することができたと振り返ることができるそんな一年にしたい。


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