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デッキ「山だよなあ、潰してぇのは」紹介:デュエマであそぼう2022
皆さんこんにちは。デュエリストの蚊マグロくんです。
さて、最近デュエマであそぼうがリニューアルされて配信されましたが、皆さんはもうお遊びになられましたか?
今作は前作と違い隠し要素が存在し、条件をクリアすることで様々なアイテムが貰えます。
今回は、デュエル時に使用できるスキン「チアリ」を入手するためのデッキを解説していきます。
デッキ概要
チアリの入手方法は「山札が残り一枚で勝利する」です。
結論から申し上げますと、このデッキは山を削りながら耐久することに特化しています。
今作に収録されて使用できるカードは2022年4/21日現在で40種類未満。
新弾発売後に確実に増えると思いますが、既存のデッキの応用は難しいです。
そこで、デュエマであそぼうで使用できるカードのみで新デッキを構築してみました。
それがこちら
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私はこのデッキで安定して山札一枚勝利を実現しています。
もちろん自由枠や安定感をどの程度取るかでデッキの内容は変わってきますが、このデッキで適切なプレイングをすれば、チアリ入手は難しくないと思います。
必須枠
デュザメの黒像
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このデッキの要です。
3コストで山を4枚も削れ、その上クリーチャーの墓地回収付き。
デュエマであそぼう環境においてこのカード以上の山削りはありません。
デュザメを一試合に2回ほど出せれば大方問題なく削りきれます。
強いて弱点を上げるなら試合終盤は消費枚数の多さから腐ってしまいがちなところでしょうか。
4投確定。
「楯騎士」 <アブソリュート.Star>
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このデッキにおける「山削り」、「耐久」の2本の柱を遂行しつつ、攻撃までこなすナイスガイです。
アタックトリガーで盾送りか盾追加を選べますが、基本は後者。
山を消費しつつ、攻撃していつでも倒せるようにしておき、盾が増えるので「山削る前に敗北」という悲しい事故を防げます。
タマシードからなら4コスで進化できるので、デュザメ→アブソリュート.Starのムーブが決まれば最高。
後述しますが、対戦相手はヒミコを想定しているので、盾送りの能力も完全に腐ると言うことはないです。
勇愛の天秤
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2コスで2枚山を消費できるうえ、トリガーなので相手ターン中にアドバンテージが稼げる可能性があります。
また、タマシードはゲームの仕様で一定数以上出せませんが、呪文なのでそういった場面にも対応できるのが魅力的です。
オンソク童子 <ターボ.鬼>
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打点兼山削り。
2コスと軽い上、タマシードからなら2枚もドローできます。
このカードは序盤から終盤まで隙がなく、特に終盤は山の枚数を調整しつつ殴れるので入れない手はないです。
クリスタ <ヴォイジャ.Star>
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唯一の非山削り必須枠ですが、それ以外でかな〜り重宝します。
第一にブロッカー。 多少粘る必要があるこのデッキにおいて低コストブロッカーは必須と言っていいです。
第二に潤滑油。コスト軽減やスター進化なので即攻撃できる点において、デッキの潤滑油ととして高く評価しています(ただ軽減は出番があまり多くない印象)
第三に山が削れない点。
終盤は枚数の調整の観点からデメリットがメリットに変わります(山を不必要に削らなくてすむ)。
以上の点から必須カードとしました。
以上が必須枠となります。
次に、ワンランク落ちますが基本入れることを推奨する推奨枠です。
推奨枠
マガン金剛 <Nワル.鬼>
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ほぼ必須枠です。
相手の手札を削りながら自分の山を2枚削れます。
高いパワーを活かし、殴ってきた相手クリーチャーの処理にも有効。
シャクネツ悪鬼の巻
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タマシードで山2枚削れます。
シンプルに便利です。
以上が推奨枠です。
最後に自由枠を紹介します。
自由枠は「最悪他のカードと差し替えても問題なさそうなカード」です。
自由枠
山削り系:タマシード、呪文
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最低限山を削る連中ですが、運要素が若干強めです。
ゲラッチョはSTで一面止めれるのですが、2コス帯は激戦区なのでこの位置に。
また、必須カードの文明上、自然のカードは基本自由枠です。
山削り系:クリーチャー
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基本コスパが悪いから自由枠です。
が、サザンスターに関しては別の理由の方が大きいです。
それは、「場のカードによってドロー枚数が変化する点」。
この効果は事故をおこしかねません。
アタックしないと負けそうな状況で、アタックしたらドロー効果のせいで山が切れる……なんてのはまっぴらごめんです。
任意だったらもう少しマシだったかもしれませんね。
その他にもカードが収録されてますが、山削りに関係いので割愛します。
採用の経緯
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一応必須枠と推奨枠以外のカードの採用経緯を解説します。
スロットンの心絵
山削り枠兼タマシード枠。
運次第とはいえパーツを2枚持って来れるのはいい(まれにつかう)。
SMAPONの心絵
受け札です。
万が一を考え割り切って採用しました。
終来王鬼 ジャオウガ
ほぼ赤マナ要因です。
他の赤単色が山削れないやつしかいないので消去法的に採用。
回し方
まず、対戦相手はヒミコにしましょう。
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AIも弱めに設計されており、使用デッキが「アバクの鬼レクスターズ」そのままなので戦いやすく、盤面が一気に止まるようなトリガーが入っていません。
一方ボルツ等の「ジョーのStar-MAX進化」ベースのデッキ使いだと、スマホンやスロットンからのデカブツで攻撃を止められ、自ターンにLOという可能性があります。
また、盾も追加してくるので長引きやすく、最悪返しの攻撃で負けます。
ヒミコであればこういった事故は防げます。
「ヴィオラの黒像」が懸念材料ですが、2枚しか入ってないですしボルツに比べればマシです。
勝利までの流れ(必須推奨に限定)
特になし
勇愛、シャクネツ、
デュザメが理想。タマシードがあれば次点でターボ.鬼
「楯騎士」が理想。状況次第では次点でマガン金剛。
これ以降は山を減らしつつ、相手の攻撃を耐えていく。
大まかな流れはこんな感じです。
こうやって山札を減らした後、最終ターンで枚数を調整してからとどめをさします。
まとめ
ご精読MAX感謝でございます。
私自身デッキビルドが得意なわけでもないので、ガバガバなところがあるかもしれませんが、この情報は皆様のお役に立てれば幸いです。
それでは、う〜〜〜〜
デュエル・マスターズ!
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