のびやかにしなやかに

このnoteで、拙い文章を書き始めて3年が経つらしい。

自分のことは大人になりきれない"こどな"だと思っているが、どうやらそうも行かないらしく、次の春で30歳になる。

20代どんな10年だったか、別にまだ振り返る必要もないのだけれど、

激動も激動の10年間で、30くらい歳をとった気がするので、実質私は60歳なのでは…


冗談はさておき、
この3年の間、精神科への療養目的での入退院を繰り返している。今もである。

ここは私にとって実家のような場所だ。
元気がない時に取り繕う必要もないし、困ったこと悩んでることを真摯に聞いてくれる"家族"のようなスタッフに囲まれて、少しずつ枯渇していたエネルギーをチャージしている。


前までは入院なんか一生しない、外の世界だけで生きていくんだ!!!という思考の足枷を自分につけていたけど、大事なのは早め早めの休息入院なんだろうなと今回思った。


記憶障害が治ったら、多分ここを出られると思う。
外の世界でまた、楽しいこと苦しいこと待ってると思うけど、私にはここがある。
何かあったら、止まり木のように、羽休めに来たいと思う。


いいなと思ったら応援しよう!