【おすすめ】伝わる文章を書けるようになる参考図書
文章を書くときはどんな時ですか?小論文のテスト?日記?SNS投稿文?報告書?
正直、こんな気持ちになりませんか?
気が乗らない。何から書けばいいかわからない。つまらない文になりそうでこわい。
私もその1人です。そんなあなたにお伝えしたい、伝わるための文章術です。
1.『「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた』藤吉豊 著
文章はとにかくシンプルに
ワンセンテンスワンメッセージ。メールを打つ際は、60文字以内。を意識して、要らない内容は削ぎ落とし必要なことを簡潔に伝えられるようにしましょう。
本はキライ!という方も読み通せます。上位7位の内容を読むだけでも、文章力が身に付くことを実感できるでしょう。
2.『「具体⇄抽象」トレーニング 思考力が飛躍的にアップする29問 』細谷巧 著
具体と抽象を行き来する
細谷さんは思考力を中心に、フェルミ推定や地頭力、フェルミ推定の執筆活動を行っている方です。
トレーニングでは、「具体と抽象を行き来する」がキーワードです。日頃のコミュニケーションを思い浮かべてみてください。上司からの指示や会議での報告で分かりづらくなる要因、それは相手と自分の理解度が違うためです。コミュニケーションミスが起きています。
ミスを起こさないためには、物事の共通点を見つけることが大切になります。この思考力のイメージを持って文章に書き起こすと、相手視点に立った用件を簡潔に伝えられるようになります。
おすすめ本はあえてこの2冊だけ
苦手意識を持っていてもまずは書いてみることで、気付きを得られます。本屋でタイトルを見つけたら、手に取ってみてください。文章書きの1歩目を踏み出すことを応援しています。
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