36-14 教育とソーシャルキャピタル
前回のノートでお話ししたソーシャルキャピタルはどんなふうに教育に影響を及ぼすのか。
毎度お馴染み、ルーシー・クレハンさんの『日本の15歳はなぜ学力が高いのか』にその一つの研究について触れられていた。
ニューヨークの小学校での研究の結果、生徒の算数の成績がよくなるのは
教員同士の関係性が良い時だというのだ。
相談ができたりお互いに信頼している、という状況が、
モチベーションを高め、かつ能力も高める。
教育関係者なら頷くかもしれない。。。
(いや、教育関係者だけではなくなんでもそうやん、といえばなんでもそうやけど)