マッサン

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マッサン

TwitchでMTGの配信やらをやっています(https://twitch.tv/abebe53005) 主にmtg (マジックザギャザリング)や自分の運営するイベントレポなどの記事を書いております。毎週土曜日に記事を上げているのでよろしくお願いします!

マガジン

  • おうちでレガシー

    筆者が開催しているレガシーのリモート対戦イベント「おうちでレガシー」についての記事をまとめました

  • イベント運営向け

    MTGイベント運営者向けの記事(Melee運用・OVALDI運用など)

  • おうちで自由研究

    2024年おうち運動会第3種目「おうちで自由研究」企画のNote投稿です

  • おうちでレガシー 関係者の記事

    おうちでレガシーに参加された方が作成された記事をマガジンにまとめています レガシーに限らずMTGの構築ノウハウ・プレイングがキッチリわかる かも?

  • マッサンのブロール構築記 Season3

    今まで遊んだブロールデッキの紹介をしています。統率者の特徴をどうやって引き出すかの考え方も載せているので参考にしていただければ幸いです。 ※「イニストラード 真夜中の狩り」からのスタンダードを対象とした記事をまとめています。

最近の記事

今週の記事について

今週の記事は主催都合につきおやすみさせてください。

    • 第121回おうちでレガシー カバレージ Round3 Poporon(フェニックスアライブ) VS スン(Doomsday)

      今、青黒という色の組み合わせがアツい。 …いや少し前から、具体的には《オークの弓使い》が出た頃から言われていた事ではあるのだが、「モダンホライゾン3」で《超能力蛙》《知りたがりの学徒、タミヨウ》《ネザーゴイフ》といったカードが供給されたことが決定打と言えよう。今日もどこかでこれらを採用したディミーアテンポが活躍している。 これだけ一つのカラーリングが強化されると、このようなことを考える人が出てくるのが世の常である。 「デッキの色が合うなら、こいつらをデッキに入れてもいい

      • 第121回おうちでレガシー カバレージ Round2 だばちゃん(スタイフルノート) VS なぼっくす(《ネクロドミナンス》コンボ)

        ここに《ネクロドミナンス》を軸に据えたコンボデッキを持ち込んだ人間がいる。名は「なぼっくす」。以前レガシーで話題になった「ネクロストーム」を改良し、より安定して《ネクロドミナンス》を唱えた後の動きを可能とするデッキである。 …が、ここでこのなぼっくすに刺客が迫る。その刺客の名は「だばちゃん」。以前なぼっくすより先に《ネクロドミナンス》コンボを研究し、このイベントで3-0し、「もう二度と使わない」と言い切り決別した人間である。 今回だばは「スタイフルノート」をチョイス。《フ

        • 第121回おうちでレガシー カバレージ Round1 ぴかいち(ジェスカイ奇跡) VS 柳統也(マーベリック)

          むかしむかし、「奇跡」と銘打たれたコントロールデッキが存在した。《師範の占い独楽》+《相殺》によるロックを前提とし、更に「任意のカードをライブラリートップに仕込むことが可能」というシステムと奇跡の相性が極めて高く、特にクリーチャーを全て吹き飛ばせる《終末》と併せ、鉄壁の守りを誇っていたコントロールデッキである。 《師範の占い独楽》が禁止され、その後もメタの中核をなしていたコントロールデッキではあったものの、次第に受け身の姿勢ではカードパワーについていけなくなり、ひっそりとメ

        今週の記事について

        • 第121回おうちでレガシー カバレージ Round3 Poporon(フェニックスアライブ) VS スン(Doomsday)

        • 第121回おうちでレガシー カバレージ Round2 だばちゃん(スタイフルノート) VS なぼっくす(《ネクロドミナンス》コンボ)

        • 第121回おうちでレガシー カバレージ Round1 ぴかいち(ジェスカイ奇跡) VS 柳統也(マーベリック)

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        • マッサンの統率者構築記
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        記事

          MTG Meleeの使い方(2024年9月最新版)

          ■この記事は?・MTG Meleeを触ったことがない人向けに当該プラットフォームの使用方法を解説したものです。 ・このページを読むことで「MTG Meleeのアカウント登録」「MTG Melee上にある(紙の)イベントへの参加」「デッキ登録」が可能となります。 ■MTG Meleeへのアカウント登録方法①まずMTG Meleeのページにアクセスする。 「うわ英語やん!!」って身構えた画面の前のアナタ、大丈夫です。このページは日本語化可能です。まず画面の下に行って「日本語」

          MTG Meleeの使い方(2024年9月最新版)

          第120回おうちでレガシー カバレージ Round3 けんだま(セファリッド・ブレックファースト) VS Swimmy(Death and Taxes)

          《悲嘆》亡き今、次に来るデッキは何であろうか?色々あるだろうが、今回おうちでレガシーの決勝戦に勝ち上がってきたデッキを見ると、そのヒントが得られるかもしれない。 「けんだま」が持ち込んだデッキは「セファリッド・ブレックファースト」。《セファリッドの幻術師》を主軸としたコンボデッキであり、最短2ターン目にゲーム決まるほどその展開は苛烈。更に最近は相性のいい《有翼の叡智、ナドゥ》も採用されており、より堅牢なものとなっている。 「Swimmy」の「Death and Taxes

          第120回おうちでレガシー カバレージ Round3 けんだま(セファリッド・ブレックファースト) VS Swimmy(Death and Taxes)

          第120回おうちでレガシー カバレージ Round2 Oops(赤単プリズン) VS リク(エルドラージ)

          《悲嘆》が亡き今、一番勢いがあるデッキは何だろうか。無論未だにディミーアカラーのデッキが権勢を誇っているという側面もあるだろうが、真っ先に挙げるべきデッキは「エルドラージ」だろう。 元々レガシーでも有用なアーキタイプであったことに加え、更に「モダンホライゾン3」で《まばゆい肉掻き》《まき散らす菌糸生物》などの強力なクリーチャーを獲得しており、その勢いは留まるところを知らない。今回フィーチャーテーブルに座った「リク」も、その勢いを信じ、エルドラージを片手にこのイベントに参加し

          第120回おうちでレガシー カバレージ Round2 Oops(赤単プリズン) VS リク(エルドラージ)

          第120回おうちでレガシー カバレージ Round1 SNKY(ナドゥ) VS スン(ナドゥ)

          長いMTGの歴史で、名指しでこんなことを言われるカードも珍しいだろう。それだけ《有翼の叡智、ナドゥ》のカードパワーは高く、現に主戦場を想定されていたモダンでは、そのオーバーパワーから御用となってしまった。 が、デザインに失敗していようがボロクソに叩かれようが何だろうが、フォーマット上リーガルならば使用できるのがMTGのいい所である。そして、このカードはレガシーでも実用に耐えうるパワーを持っているのではないか?と考えたプレイヤーが、今回フィーチャーテーブルで相対した。 「ス

          第120回おうちでレガシー カバレージ Round1 SNKY(ナドゥ) VS スン(ナドゥ)

          【Judge/Organizer向け】MTG MeleeにてNo Showのプレイヤーを登録する方法

          1.背景以下のケースを想定して操作を解説する 2.具体的な操作2-1.No Showのプレイヤーをチェックインさせる まず、No Showのプレイヤーは「Players」のタブからこのような状態になっていることが確認できる。 ここからトーナメントに復帰させる方法は簡単で、ここのプルダウンメニューから「Active」を選択し、横の保存ボタン(青い四角の奴)を押せばいい。 なお、この操作は必ずペアリング前に行う事。 2-2.No Showのプレイヤーの過去ラウンドを不戦

          【Judge/Organizer向け】MTG MeleeにてNo Showのプレイヤーを登録する方法

          激闘!マッサンVS台風10号

          8月下旬、「そいつ」はゆっくりやってきた。 台風10号。8月末に日本に上陸し、日本各地に大雨を降らして回ったそいつは、日本の交通インフラに大きな影響を与えて回った。 SNSなどを見ても、予定していた旅行やイベントをキャンセルせざるを得ない人の悲哀に溢れかえっており、いかにその影響が大きかったか、改めて思い知らされる。 …が、筆者から言わせれば、「行けなかった人」はまだ幸いである。どんなに悔しくて涙を流そうとも、それを受け止める枕があるのだから。そう、つまるところ、家にい

          激闘!マッサンVS台風10号

          今日の記事について

          本日は記事をお休みとさせていただきます。ご了承下さい。

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          第119回おうちでレガシー カバレージ Round3 だばちゃん(ディミーアリアニメイト) VS スン(セファリッド・ブレックファースト)

          「おうちでレガシー」。Discordを介して家にいながらレガシーを遊ぶことができるイベントである。その遊び方はさまざまであり、ユニークなデッキを持ち込んだり、あるいはメタデッキの調整であったり、プレイヤーの数だけ遊び方があるといっていい。 そして、その中でこの環境を最も謳歌しているといっていいのが、このイベントの名物プレイヤー「だばちゃん」である。彼の本イベントに対する姿勢は以下の通り一貫している。 「酒を飲みながら遊ぶカードゲームは最高や!」 …言われてみれば当たり前

          第119回おうちでレガシー カバレージ Round3 だばちゃん(ディミーアリアニメイト) VS スン(セファリッド・ブレックファースト)

          第119回おうちでレガシー カバレージ Round2 Halkeye(エルドラージ) VS だばちゃん(ディミーアリアニメイト)

          一口に「ディミーアリアニメイト」というと、何を連想するだろうか。《意志の力》《目くらまし》を採用し、《超能力蛙》などの軽量クリーチャーをバックアップして勝利するテンポデッキの側面も持ちつつ、《納墓》で各種クリーチャーを墓地へ送り込み、大型クリーチャーを釣り上げて勝利することも可能という、非常に器用なデッキである。 が、今回「だばちゃん」が持ち込んだデッキは…何か雰囲気が異なる。確かにカラーリングは青黒なのだが、《意志の力》も《目くらまし》もオミットされ、どちらかというと黒単

          第119回おうちでレガシー カバレージ Round2 Halkeye(エルドラージ) VS だばちゃん(ディミーアリアニメイト)

          第119回おうちでレガシー カバレージ Round1 Swimmy(Death and Taxes) VS Ebiota(出産の殻)

          「Death and Taxes」。相手のマナやリソースをそぎ落としつつ責め立てる白を基調としたアグロデッキであり、レガシーを代表するデッキの一つである。 このデッキの強い動きとして「場に出たときに誘発する能力を持つクリーチャー」を《ちらつき鬼火》で使いまわすというものがある。確かに使われるカードの大半がそのような能力を有しており、それを使いまわされてしまってはたまったものではないだろう。 今回「Swimmy」が持ち込んだデッキはサイドボードに《空を放浪するもの、ヨーリオ

          第119回おうちでレガシー カバレージ Round1 Swimmy(Death and Taxes) VS Ebiota(出産の殻)

          第118回おうちでレガシー カバレージ Round3 けんだま(セファリッド・ブレックファースト) VS Nonka(クレイドルコントロール)

          「いや~この環境で《石鍛冶の神秘家》はね。ちょっとやってられないっすね~。」 こう語るのは「けんだま」。《石鍛冶の神秘家》を愛するプレイヤーだけにこの言葉は重い。しかし、カードパワーが高まってきた昨今のレガシーでは、装備品1枚をサーチするだけでは決着がつかず、ズルズルと負けてしまうと言われてしまえばそれまでではある。 そんな彼が今回用いるのは「セファリッド・ブレックファースト」。《セファリッドの幻術師》を軸に《手甲》《コーの遊牧民》を組み合わせ、セルフミルを行い勝利するコ

          第118回おうちでレガシー カバレージ Round3 けんだま(セファリッド・ブレックファースト) VS Nonka(クレイドルコントロール)

          第118回おうちでレガシー カバレージ Round2 アサカワタキ(ディミーアテンポ) VS ぺぽ(ボロスエネルギー)

          今のレガシーの雄はディミーアカラーであるという言説は正しいだろう。しかし、この強さを《カザド=ドゥームのトロール》《悲嘆》と《再活性》、およびそれを拡張したリアニメイトパッケージから来ているというと、ちょっとズレているように感じる。 「アサカワタキ」の「ディミーアテンポ」を見てみると、上記のパッケージは完全に廃されており、《知りたがりの学徒、タミヨウ》や《ネザーゴイフ》、《超能力蛙》といった軽量かつ優秀なクリーチャーを軸とし、これを各種呪文で手助けしつつ攻め立てるデッキであ

          第118回おうちでレガシー カバレージ Round2 アサカワタキ(ディミーアテンポ) VS ぺぽ(ボロスエネルギー)