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洗面所で大量に 11/4-11/8

11/4
一日中脳みそが元彼:仕事=6:4くらいで、それしかなかった。意を決してInstagramのDMで更に返信をしてみたけど返信は来ない。
完全に脳みそがバグっている気がする。復縁の可能性や、別れたことについて自分が悪かったのかもと真剣に考えたりしている。おかしいと薄々思いつつも目が覚めない。困る。
母が購読している月刊フラワーズをちょこちょこ読んでいるんだけど、「ミステリと言う勿れ」最新話がおもしろかった。大人数が集められて探偵と犯人が話す構図、京極夏彦を思い出す。

11/5
仕事が忙しい。毎日書いてると忙しいアピールみたいになってしまうけど、なにせ少し前までこんなことなかったから体感として毎日感じてしまう。仕事が残っている、終わらないという不安がとても嫌なのでそんなことなら残業をしたいけど、残業に厳しい職場なのであまりできない。昼休みもちゃんと休んでないと偉い人が怒りに来るので、こっそりと後回しにしていた雑務をすませた。
「大豆田とわ子と三人の元夫」のDVDBOXが発売になっていたので注文。Blu-rayと迷ったけどだいぶ値段に差があり、収録内容は変わらないようなのでDVDにする。

11/6
土曜日だけど仕事。休日ダイヤで待ち時間がまあまああるので、駅ナカにあるスープストックでゴッホと玉葱のスープを買おうと昨日から決めていたのに朝だからかまだ発売していなかった。めちゃめちゃショック。大々的に店頭にも広告?が置いてあるんだから朝から作ってほしい。暇になったので本屋さんに行くと、「藤本タツキ短編集 22-26」をみつけて購入。てっきり「17-21」だけかと思っていた。電車の中で早速読んだ。不必要なエロ要素が多いなと思ってしまった。エロ要素のバランスはチェンソーマンくらいが一番いいなあと思う。編集の力なのか作者の成長かわからないけど、とりあえずチェンソーマンに感謝。
退勤後、友人から突然電話が来る。ここ最近わたしの元彼について話を聞いてもらっていたのでそのことかな、と思っていたらなんと友人が大怪我をしてしまい、月末に予定していた旅行のキャンセルの電話だった。わたしは本当に自分のことばっかり考えていて恥ずかしい。キャンセル料が全額かかってしまうのでしきりに謝られたけどそれどころではなさそうで、とにかく怪我がよくなることを祈る。とはいえキャンセル料が中々の金額になるので、ダメ元で姉に聞いたら旅行代行を快諾された。よかった。

11/7
今日は休み。弟が仕事に行く物音がして、そのすぐあとに戻ってきた音がした。忘れ物かなあと思ったけど再び出ていく気配がない。のそのそ起きて様子を見に行くと、洗面所で大量に絆創膏を顔に貼り付けている弟がいたので仰天。自転車で顔から派手に転倒したらしい。ボコボコに殴られたみたいな形相になっており、はじめは笑ったが普通に心配になる。弟はそこそこのブラック職場に勤めているので、とりあえず仕事に行く、といってそのまま家を出た。ひえ〜。
二度寝を終えてから洗濯。そのあと姉、姪っ子と一緒にららぽーとへ。めちゃめちゃ混んでいる。姪っ子の誕生日にかわいいダッフルコートを買った。早く着ている姿が見たい。

11/8
起きた瞬間腕の筋肉痛に気づく。昨日姪っ子を抱っこしたせいだ。体重も増えて、動き回ることが多くなったから少し前より抱っこが困難だった。変な夢を見た。全くどこなのかわからないけど、テーマパークなのかハリーポッター的魔法界なのかそんな感じの場所。誰かと二人でいて、ご飯を食べようと暗いバーのようなところで注文。トマトとチーズとなにか材料を出されて、自分たちで調理をする。途中まで調理したところで、これを入れたらめちゃめちゃおいしくなるという謎の材料があることがわかり、バーのようなところで追加注文するでもなくなぜかこっそりその材料を盗む。途中でバレて怖いおじさんに追いかけられるんだけど自分たちの部屋に滑り込みセーフ。と思ったら、謎の材料とチーズだけが手にあって、調理途中だった肝心の料理をバーのようなところに置いてきてしまった。っていう夢。
朝、意を決して元彼にDMを送る。あんなふうに別れたことを後悔している、みたいなクソ迷惑な内容。これできっぱり終わりにしよう、と色んな文章を考えていたけど終わりにするのが怖くて数日間悩み続けていた。どうせ返信は来ないんだから悩むことはない、と思いエーイと送信。間もなく始業時間になり仕事に没頭していたけど、休憩時間になった途端「あ〜やってしまった」という感覚に襲われる。怖くてInstagramのアプリを開けない。いや、開くんだけど、ずっとDMのことを考えてしまう日々が始まるのだということに気づいた。何やってんだろうなあ。考えることを辞められるのが仕事中だけなので、こんなことならずっと仕事をしていたい。

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