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12弦ベース再チャレンジ

2017年8月7日より12弦ベース再チャレンジ(2020年加筆あり)

2017年10月27日完成

スペック
BODY (Wing) ラワン
NECK ハードメイプル
FINGERBOARD ハードメイプル, 24frets
RADIUS 0R
SCALE 800〜560mm
NUT アクリル
JOINT スルーネック
PARTS COLOR ブラック
CONTROLS Front Volume,Rear Volume, Master Tone,Booster
最低音はローB、最高音はギター1弦26フレット(G♭)に相当


2017年8月19日

1弦張るのにスケールを犠牲にせざるを得ないのか?(←※2020年:これは未だに答えが出ない(記事後半))

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2017年8月21日

スケール暫定80〜56㎝に。なんていうか痛し痒しなスケール設定かな(−_−;)1弦を56㎝にしたのはハイG♭を09ゲージで張った時、ミドルスケールに09ゲージ張った時位の1弦2fテンションになるのでは?という妄想から(←妄想というかたぶん物理的にそうなる。スケールほぼ一緒やし)(←※2020年:しかしそうは問屋が卸さないのだ!!!!)

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2017年8月21日

デザインは基本前作のパターンを流用して調整しようかとも思うけど、なんか案ある?リバースVとかキカイダーとか

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2017年8月21日

ぱっと見ずんぐりだけど、ジャズベと比べると、やっぱりずんぐり

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2017年8月22日

ナットの弦間ピッチどうしよう。弦のセンターから均等か、弦の端と端の間が均等か。これ好みよねぇ。多弦の場合は端々で均等がいい気もするけど

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2017年8月22日

ペグ置いてみる。前作のペグのピッチは3.2ミリだったのに対し今回は3.5ミリ。それでもセンターに対して直角には付かないのよね。直角にするには指板幅をデカくするかヘッドを長くするかで、結局どっちもバランス悪いから指板広からずヘッド長からずの妥協点を探すことになる。(←※2020年:このデザイン作業頭使うんだけど割りと好き)

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2017年8月25日

なんか書いててアホっぽくて1人で笑ってしまった(笑)ヘッドデザインどいしようかな(←※2020年:今でもクスッとなるw)

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2017年8月26日

(←※2020年:芯材のプライ開始)
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2017年8月27日

ハードメイプル9プライ目。クッソ重い(←※2020年:たぶん10kg超)

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2017年8月28日

書いてる。まぁどうせ削ってしまうのだが。

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2017年8月30日

作業中

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2017年8月30日

荒削り中(←※2020年:すげーなこれ)

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2017年8月31日

平面を削り出す。てか手作業はキツイ。なんかこうガァー!って平面で削ってくれる機械欲しい(←※2020年:2020にはガァー!って平面出せるようになるよ)

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2017年9月1日

平面出し経過。辛いぞい!

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2017年9月2日

これ、ヘッドのえぐれたの取りきれないかもしれない(−_−;)いや、取りきれると信じる

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2017年9月4日

えぐれ何とか回避できたかもしれない。しかしハードメイプルは実にハードだな

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2017年9月5日

指板張り合わせ。ハードメイプル

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2017年9月6日

面に対して正確な直角穴を開けるのがほぼ不可能な家庭用インパクトでもアングルとか駆使すれば直角の精度高いやで。けどボール盤が一番やで(←※2020年:2020になってもボール盤無いで)

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2017年9月7日

ロッド溝。ビットが折れて、ストックが無かったのでとりあえず手彫りで

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2017年9月7日

ボディデザイン案。ハサミが写ってるのが前回の12弦シェイプ。後はより非対称シェイプか対称シェイプか。んー・・・

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2017年9月9日

ボディのウイング材プライ中。しかしクランプはいくつあっても足りないね(←※2020年:材はラワン)

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2017年9月10日

プライが進行中

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2017年9月11日

ウイングのプライ終わった。

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2017年9月11日

前回よりギリギリ。上の赤線が24fでその下の黒の平行線が指板エンド。ピックアップ下の赤線がブリッジのライン

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2017年9月12日

疲労で後半雑になるやつ。てか削る量が多いんじゃ!(←※2020年:これはトリマーの性能が低いのも原因)

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2017年9月13日

コントロールザグ。いつもコントロール部はフリーハンドで掘るんだけど、1番綺麗にできる気がする。深さは3センチ(←※2020年:これは上手い)

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2017年9月13日

ボディデザイン決定!なんていうか無難というか・・・

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2017年9月14日

ボディウイング削り出し

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2017年9月15日

しかしもっとこうバァーっと削りたいものだなぁ。(←※2020年:大丈夫!2020にはバァーっと削れるようになるから!)

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2017年9月16日

ブリッジ穴開けての仮設置。もう!ビス24本とか多いよ!

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2017年9月19日

指板切り出し

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2017年9月19日

フレット位置決め。なんか洗濯板やで

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2017年9月20日

ネックのヒールとヘッドの裏の荒整形(←※2020年:このヒールデザインは良い)

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2017年9月21日

ヘッドのアレの荒整形

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2017年9月22日

ウイング接着(ロー弦側)

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2017年9月22日

コントロール側のウイング接着

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2017年9月23日

ウイングついたぞい!なんかでかい!

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2017年9月25日

尻尾?足?を取って面取りもする。基本形がみえてきたにぃ

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2017年9月25日

旧12弦との比較。裏面の画像が旧12弦

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2017年9月27日

勢いあまって指板接着してしまった!

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2017年9月29日

ざっくりネックの削り出し。モチベ維持大変!

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2017年10月2日

しばらく研磨のオンパレードでだいぶモチベが下がってたが、ようやく目止めまできたよ。

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2017年10月3日

第1弾の色がのった

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2017年10月5日

なんか想像以上にイクトロンキカイダーな感じのカラーリングになってしまった(笑)

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2017年10月9日

そろそろトップコート吹くか。

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2017年10月11日

クリア吹いたらサンディングシーラーが一部縮んでしまったな。全剥ぎするのだるいから部分修正する

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2017年10月13日

フレット途中まで。

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2017年10月14日

フレット打ち終わりからの余分な部分を落として、エッジも軽く整えてサイドに開くフレット溝の穴を埋めた。
てかハイの長いフレット打ちは特殊技能な気がする。波打ちしやすくて普通のフレット打ちとは勝手が違う

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2017年10月16日

ペグ仮設置。ブリッジと同様に単純に作業量が多くてダルい!

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2017年10月16日

バッテリーホルダー?ケース?の仮設置とジャックプレートの仮設置。まぁ仮設置というかビスの穴あけなんだけども

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2017年10月17日

導電塗料塗るわよ。塗っただけではダメよ。ちゃんとアースに落とさなくっちゃ!

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2017年10月17日

塗り終わり。コントロール部分のビス穴周辺も塗ってパネルと通電させるアレ、結局ポットのアースで結線しちゃうからあんまり意味ない感じなんだけど、一応やっちゃうやつ。

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2017年10月18日

フレットすりすり終わり

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2017年10月21日

おい中華ビスふざけんな!(←※2020年:ふざけんな!)

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2017年10月21日

もー!無駄な穴が増えちゃったじゃないかぁー!!!

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2017年10月21日

中折れビスの緊急救出手術してもブリッジつけると跡が見えないと言うね

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2017年10月21日

ピックアップ設置。なんか一気にゴツくなるな。2枚目は裏側のバッテリキャビティを経由するピックアップ配線と弦アース兼ピックアップキャビティアース兼バッテリキャビティアース

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2017年10月21日

ここまできたなぁ。あとはナットとコントロール部だけやなぁ

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2017年10月24日

とりあえず治安が悪いベース組み上がった。調整は後日。(←※2020年:え?電気系統の写真は?)

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(※2020年:電気系統はこちら↓ローインピーダンス化兼ブースター回路)

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2017年10月27日

12弦ベース完成!!最低音はローB、最高音はギター1弦26フレット(G♭)に相当。完成おめでとう!ありがとう!(←※2020年:150と194ゲージ追加すれば4度チューニングできるんだけどね。そうすると今度スケールが短すぎるのよね多分(記事冒頭))

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(※2020年)

さて、紆余曲折あり12弦は破壊したり9弦になったりしてここにたどり着きました。

さすがに3年も経つと未熟な点が多いなと。今ならもっと洗練して上手く綺麗に作れる!

さて次回はついにアキヤマン5という5弦ベース製作に入っていきます・・・!!!

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