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FRISCOのストラトを弄って遊ぼう

FRISCOストラトタイプ
RKじゃないFRISCOの安ストラトを入手。
前ユーザーが色々してる模様。
なんか金に塗られまくってるしなんか汚い。

さあゴリゴリにいじって遊ぼう!

FRISCOについて
兵庫県神戸市にあるロッコーマン株式会社(1962年創業)のブランド。
ハンドメイド高級モデルのRK FRISCOを1988年〜に展開し、その後初心者向け低価格モデルのFRISCOを展開。

バラし&各部チェック開始
裏蓋開けたらキャビティ貫通してた

ビスは錆びてる

穴開いてる。どういう使い方したのか?

エンドピン外したら針金が出てくる

針金摘出動画

この針金類はクリップとギターの1弦の破片だと思われる。
(おそらく馬鹿になった穴の詰物補修をした?)

ヘッド周り
弦とペグ外す。

ペグとペグビスが腐っててその錆が木部に染み込んでる。

木自体は腐食してなく大丈夫そう

恐らく錆びたから防錆スプレーを多量にブシューってやって放置した?

ネック
ネック外す。金の下は赤と黒があるみたい

ボディ側

全ネジなのにボディ側でネジが効く安ギターあるある。
全ネジで効くとネックと密着しない。
半ネジかボディ側のホールを拡張して空回りするように加工必須。

ブリッジはメッキ。でもビスは塗り

キャビティと電気系
配線はシールド線で作られてた。
ポットは500kΩA×3でトーンは473のフィルムコンデンサー(通称クロレッツ)。
数字だけでいくとトレブリーな気もする。

PUは貼りマグネット式
センターとリアのキャビティとこ金に塗られる前に破壊されてる。謎。

全バラ終わり

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