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2024-25千葉ジェッツふなばしリーグ優勝の道

24-25シーズンも30試合と半分の消化。
現段階で東地区3位の19勝11敗、ワイルドカード2位と優勝を狙うにはかなり厳しいポジションにいます。

備忘録として過去を振り返りながら可能性を見ていきたいと思います。


過去の東地区の勝敗の振り返り

2016-17

勝率0.700超えてもワイルドカード
厳しいレギュレーションでした。

3地区制 計18チーム

2017-18

千葉ジェッツはリーグ初優勝!

3地区制 計18チーム

2018-19

2年連続のリーグ戦優勝!

3地区制 計18チーム

2019-20

この頃からBリーグを見始めました。
コロナで中断した年でした。

3地区制 計18チーム

2020-21

コロナでレギュレーションが違っていた年、同地区に宇都宮、A東京、川崎、渋谷とは地獄のような地区でした。

2地区制 計20チーム

2021-22

コロナでレギュレーションが違っていた年。
試合数がチームによって違っていたので、勝率で順位が決まりました。順位付けには賛否あり。

2地区制 計22チーム

2022-23

3度目のリーグ優勝。

3地区制 計24チーム

2023-24

この年はギリギリCSの切符を掴み取りました。

3地区制 計24チーム


2024-25シーズン
東地区上位陣の今後の対戦

残り30試合の対戦相手の現時点での勝率
HOME&AWAYのスケジュール
特に4/5(土)以降は週3回試合がありますのでポイントとしてみていきます。

宇都宮ブレックス

25勝5敗 
強い、
開幕ジェッツの2連敗以降は25勝3敗
勝率0.893、今シーズンの敗戦は渋谷、横浜、名古屋D、現在7連勝中でこの期間の平均得点は94.4点と好調。羨ましい〜

今後の対戦
勝率5割以上 15試合
勝率5割未満 15試合
HOME17試合、AWAY13試合
4/5以降HOME8試合、AWAY5試合

千葉ジェッツふなばしとは残り2試合
1/25、26のAWAYの琉球戦
3/22、23のHOMEの三遠戦 
4/5、6のAWAYの三河戦
4/16〜27のAWAY千葉J、AWAY秋田
HOME A東京、HOME群馬 移動と対戦相手がハードそう。

群馬クレインサンダース

22勝8敗
今シーズンの敗戦は京都×2、長崎、宇都宮、千葉×2、三河、名古屋D
シーズン立ち上がりは3連敗はあったが、その後は修正。
上位チームに接戦に勝ったり、50〜60失点で抑えている試合もあって安定してきています。

今後の対戦
勝率5割以上 10試合
勝率5割未満 20試合
HOME16試合、AWAY14試合
4/5以降HOME試合、AWAY試合
千葉ジェッツふなばしとは残り一試合
3/26 AWAY 北海道戦から3/29、30AWAY 琉球戦が移動がハードそう。
4/12、13HOME 三遠戦
4/26、24AWAY宇都宮戦がヤマ場

千葉ジェッツふなばし

19勝11敗
琉球戦までは14勝2敗 勝率0.875
その後は5勝9敗 勝率0.357
同地区だと北海道と同じぐらいの勝率
今シーズンの敗戦は茨城、秋田、三遠×2、群馬、仙台、大阪、島根×2、北海道、越谷
同地区対決も一通り敗戦。

今後の対戦
勝率5割以上 9試合
勝率5割未満 21試合
HOME14試合、AWAY16試合
4/5以降HOME7試合、AWAY6試合
対戦相手の勝率5割基準で見ると宇都宮や群馬よりは若干スケジュールは良いが、ジェッツは琉球戦以降は勝率3割台のチームになってしまっているので、今の勝率以上に厳しい。
直接対決の1/29 AWAY 宇都宮、3/19 AWAY群馬、4/16 HOME 宇都宮は勝ちたい(1/29はかなり厳しい)
また4/5、6のAWAYアルバルク戦で天皇杯の仮を返しつつ、連勝できるとそこからの13試合は波に乗れそう。ここまでにムーニー帰ってしてほしい〜

リーグ戦優勝の可能性

B1が20チーム超えた過去のリーグの戦績だと50〜52勝 勝率で0.833〜0.866が優勝の下限のラインになっています。
東地区一位を走っている宇都宮の今後の対戦は上位が多いとはいえ、連敗することは少ないと思うので優勝の下限のラインは50勝ぐらいになりそう。
すでに11敗のジェッツは東地区2位も厳しい。

CS出場を目指すと

30試合終了時点で
ワイルドカード1位 シーホース三河
ワイルドカード3位 サンロッカーズ渋谷
がライバルになりそうなので、同じようにみていきます。
2023-24シーズンも勝率や勝ち星が近く、ワイルドカードを争ったチームです。

シーホース三河

21勝9敗
今シーズンの敗戦は三遠×2、名古屋D、A東京、群馬、FE名古屋、京都、渋谷×2 同カード連敗は三遠のみ。

今後の対戦
勝率5割以上 15試合
勝率5割未満 15試合
HOME16試合、AWAY14試合
4/5以降HOME7試合、AWAY6試合
千葉ジェッツふなばしとは残りニ試合

対戦相手は島根×2、琉球×2、宇都宮×2、三遠×2
と渋谷、名古屋D×2と強豪との対戦が多い。

今期修羅のリーグと化している中地区でFE名古屋も調子を上げてきており、三河は一度敗戦しています。残り3試合残っているので、FE名古屋との成績は鍵を握りそうです。

移動の面では名古屋地区の対戦も多く、秋田琉球の連戦や長崎もHOME開催なので移動の疲れなどの不安は少なそうです。

サンロッカーズ渋谷

18勝12敗
今シーズンの敗戦は長崎、秋田、広島、京都、茨城、宇都宮、大阪、FE名古屋、滋賀、名古屋D×2、三河、3連敗があるが、全て2点差以内の接戦での敗戦。

宇都宮、三遠、A東京の上位陣に勝ちながらも、今期苦戦しているチームに敗戦しており、ブースターだと毎試合ハラハラしそう。

今後の対戦
勝率5割以上 16試合
勝率5割未満 14試合
HOME16試合、AWAY14試合
4/5以降HOME10試合、AWAY3試合
千葉ジェッツふなばしとは残りニ試合

三遠×2、琉球×2、A島根×2、東京×2、群馬×2
島根のAWAYが東京だったりしているが、3/19からのAWAY6連戦は大変そう。
反面4/5からはHOME割合が多いので、学校の体育館を使用している関係とかあるのでしょうか。


CS出場の可能性

リーグ優勝と比べれば、可能性はありますが、
2022-23は41勝、2023-24シーズンは35勝がCS出場ラインです。

2022-23
勝率0.700以上5チーム 0.600以上7チーム
8位チーム勝率0.695
2023-24
勝率0.700以上3チーム 0.600以上7チーム
8位チーム勝率0.583
2024-25 30試合消化
勝率0.700以上6チーム 0.600以上9チーム
8位チーム勝率0.633
30試合消化と60試合の比較は難しいのですが、
勝ち数の偏りは2022-23シーズンは近い感じでしょうか。

目標35勝25敗、残り試合16勝14敗 0.533
目標40勝20敗、残り試合21勝9敗 0.700

目標40勝以上いかないとCS出場しても、勝つことが難しいかもしれませんね。

最後に

千葉ジェッツふなばしの今シーズンは本拠地をララアリーナに移動し、ロスターの補強も行い、タイトルを全て獲る!から始まりましたが、怪我人が多く、全員揃ってのロスターが組めない状態です。
残りの対戦成績を見ても、多少ライバルチームと比べると対戦相手は恵まれているかもしれませんが、今のチーム状態からすると厳しいことは変わりありません。
ただ出来ることはリーグの残り試合も応炎するのみです。

ここまでみてくださった方がいたようでしたら、ありがとうございます!


#千葉ジェッツふなばし
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#シーホース三河
#サンロッカーズ渋谷



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