【第4回】代名詞(主格)【クリミア・タタール語】
今回は代名詞の主格です。代名詞はクリミア・タタール語で代名詞はzamirler、人称代名詞はşahıs zamirleriまたはşahsiy zamirler、指示代名詞はişaret zamirleri、疑問代名詞はsual zamirleri、主格はbaş kelişと言います。今回は疑問代名詞だけでなく、疑問形容詞なども含めていますので、合わせて「疑問詞」としています。
【会話表現】
Sağlıqnen qalıñiz.「さようなら。」(帰る人が言う。)
Sağlıqnen barıñız.「さようなら。」(残る人が言う。)
Elvida.「さようなら。」
Körüşkence.「また会うまで。」
Yarıngaçe.「また明日」
Biz daa körüşirmiz.「また会いましょう。」
【学習の感想】
指示代名詞は参考文献に従い、距離による3分類を用いましたが、本当にşuとbuで距離的な違いがあるのかについては、疑問が残るところです。ここでは現場指示のみで、文脈指示は考えていません。