【転職活動記】転職活動いったんおわり【やっておいてよかったことメモ】
転職活動を始めていつのまにか半年が経ってしまった。
終わりの見えない戦いだったが、なんと内定が1社出た。条件面で不足はなく、すぐにエージェントに内定承諾を伝えた。
つまり、私の転職活動は終わったのだ。
終わった……そう書いてなんだか納得いかない気持ちになった。
定年まで働くことを視野に新卒で安定していると言われている職に就いたものの、その職場の独特の文化と人間関係になじめずほぼ1年で精神と体がもたなくなってしまった。
こういった経験から転職先でも長く続けられる……いや、1年持つかも、もしかしたら怪しいかもしれないという考えがよぎってしまう。
そんなわけで転職活動を終える、というよりもいったん終える、もしくは中断と言う方が私はとてもしっくりくる。
転職活動で得られたものは多く、また精神的にも上向きに活動することができた。
この転職活動の結果が良いものか悪いものか、それは時間がたってみないとわからない。しかし、この半年間がんばって内定を出せたという実績は本物なので、それは今後の人生の糧にできたら良いなと思う。
今後また転職活動をするときのために、ここにいくつか自分用のメモを残しておく。
①エージェントは大手がやはり求人数的に安定している。しかし不得意分野などもあるので2~3社を比較して使う。エージェントの言葉は信じすぎず、「利用する」という立場を忘れないようにする。
②エージェント利用と並行しつつ直接応募も行う。書類が通過した企業に関しては、面接で落ちたとしても面接をしたという経験そのものがのちの面接の糧になるので、反省点を探しておく。
③口コミサイトは大手の評判が良いものを使う。これに関しても2つ以上のサービスを並行して使う。良い口コミよりも退職理由などに書かれている悪い口コミを優先して閲覧する。
④周囲の言葉に関しては、転職活動の経験のある人のみの言葉を聞く。転職活動の経験のない人間や転職活動そのものを忌避する人間の言葉は内容だけを聞き感情的には無視する。自分の人生は自分で決めるため、他人の言葉は責任を持ってくれない。
⑤ネットで意味のない資格と呼ばれているものも、求人上では有用であることが多い。ネットの情報に関しては投稿者のバイアスや環境の違いが強い場合があるので、うのみにしてはいけない。
⑥以上の事柄も時勢によっては逆効果になる。よく時世の流れを調べる。
今後は生活を送る中で適切なストレス対策などを探しつつ、じわじわ自分のスキルを磨いていけたらそれが良い。目標は高すぎず、ただ何か糧になるものを蓄積できていけたら良いなと思っている。
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