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水.脳.体【細胞は血液からの水分をもらっている】
サロンでお客様の身体を触らせて
いただく際に「ん?お水足りていない?」と
感じる時があります。
それは身体に触れてきた経験の
自分の手の感覚に頼っているだけなのですが。
そして
「お水飲んでいますか?」とお声かけします。
「お水を飲むことの大切さ」は情報社会の昨今ではご存じの方も多いので、この言葉を投げかけるのはちょっぴりだけ勇気がいります。
昨日は
そのちょっぴりの勇気を出して良かったと思う経験をさせていただきました。
夜はお酒、朝はコーヒーを飲むことからの日常を過ごしていらっしゃる方でしたので。
改めてお水の大切さについてお話したいと思います。
「人間は何でできている?」答えは「細胞でできている」です。
細胞は血液からの水分をもらい細胞の中に引き込んでいます。水の中に細胞がプカプカと浮いているイメージ。
そして諸説ありますが脳への水分量を優先させるとも言われています。身体に故障があっても生きられますが、脳が機能しなくなったら死んでしまうからです。
頭部血管が水不足になれば頭痛を引き起こすことも考えられます。
そして足りない水分を脳へ優先させたら、筋肉の痛み、関節の老化変性、椎間板の干からび、乾燥、シワが現れることも考えられます。
老化現象と言われるものは水不足であるとも言えるかもしれません。
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1日の水分量、1.500ml飲むことを目指しましょう。身体の大きい方、お酒、コーヒーを飲まれる方(身体の水分を外へ出してしまう)脳を目まぐるしく使う方運動をされる方はそれ以上が望ましいですね。
不定愁訴がお水を飲むということで解消されることもあるかもしれません。経済的にも優しい方法で身体が良くなれば嬉しいですよね。
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⭐︎最低限取って欲しい飲み方
〜コップ一杯のお水できれば白湯〜
①起床直接後
②食事時
③入浴前
④入浴後
⑤寝る1時間前
①は一気に飲みましょう。内臓を目覚めさせて
便意に働きかけます。
日中は少しずつ身体に必要な水分を補給し細胞に染み渡らせるイメージで飲みましょう。
それでもなんだか気分が優れない、頭痛、イライラ、ネガティヴ思考、眼精疲労。。。
ご相談くださいませ🌱
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サロンCarnaオーナーセラピスト
瞑想シータヘッドマッサージ認定講師
神山 まゆき